【エンジン降ろし編その2】大半のグロムユーザーが気になっている「グロム5速化」を実際にやってみた!

 

昨日は七草がゆを食べる日でしたが材料買うの忘れたイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

イゼ

若い頃は絶対食べるわけないと思っていたものが、歳をとるにつれて欲するようになるから困る・・・
七草がゆ美味しいよね

はち

さて今回は前回の続き!

グロム5速化のためのエンジン降ろし(左側編)をやっていきます!

右側を外し終わったので今度は左側を外していきます

サイドスタンドをした状態で作業をやっているので左に傾いています。

傾いている分右側より若干作業がし辛いので、下に段ボールなどをしいて座ったり転がったりしてやります!

左側と言えばシフトリンクがくっついていますので、そちらを外していきます。

矢印の部分を抜こうとしたらなかなか抜けなかったので、赤丸の割ピンで留まっている部分を抜くことに。

まずはゴムカバーを外して中身を露出させます。

裏側からみた図。まごうことなき割ピンで留まっていますので、取り外してリンクを外します。

無事外れました!

シフトが外れたら配線関係!

このでっかいゴムカバーの中にカプラがあると思われます。

というわけで外していきたいところですが。

ゴムカバーを上にずらそうとしても赤丸のハーネスが邪魔でずらせません。

ですので、この邪魔なハーネスを辿って大元まで行き、カプラがあったのでこれを抜きます!

抜きました!

これってもしやECU・・・? と思って調べたらやっぱりECUでした。

MEMO
ECU→エンジンコントロールユニットの略。
各センサーからの情報を元に、燃料噴射量やらなんやらを決めてくれる人間の脳ミソみたいな部分。

ECUからの配線が抜けたらゴムカバーをうごうごさせて外します。

カプラがいっぱい出てきました!

気持ちよく全部抜きましょう。

前も言ったけどそんなに抜いちゃってどこがどこだかわからなくなるんじゃないの?

はち

イゼ

大概こういったカプラがまとまっているところの配線は、お互いの端子の形が一緒か線の色が一緒なので、入るようにしか入らないよ!

心配だったら写真を撮っておくかサービスマニュアルがあると間違いないですね!



そもそも初めてエンジンバラすならサービスマニュアルは必須です(

スプロケットを外していきます

今度はステップ前方のクランクケースカバーを外し、中のスプロケットを外します。

カバー自体は特に難しいこともなく、上下ボルト2本で外れます。

外れました!

スプロケットがよく見えますね!

そしたらこの段階でスプロケットを留めている2本のボルトを緩めます。

緩んだらボルトを外しますが、このままではプレートが邪魔をして抜けません。

プレートを回転させ、溝と突起をちょうど重なる角度に合わせてプレートを抜きます。

抜けました!

どうでもいいけどチェーンやらスプロケやらめっちゃ錆びてるね・・・

はち

 

イゼ

なかなか乗れてなくて放置になってるんよね・・・。
買ってからしばらく経つけど未だ走行距離5000㎞以下というまいぐろむ(

スプロケットを外すため、チェーンを緩めなくてはならないのでリアアクスルシャフトのナットを緩めます。

アジャスターを左右両方緩めて

タイヤを前方方向に動かせばチェーンが緩みますので、スプロケットを外します。

外れました!

摩耗は全然してないですね。さすが走ってないだけある(

ずっと乗っているとこのギザギザの部分が段々細くなり、かなりとんがってきます。

そのまま使っているといつか折れてしまうので、細くなってきたら交換しましょう!

ネバネバ系のチェーンオイルを使っていると、遠心力で飛んでいったグリスがここに溜まっていきます。


以前はこのチェーンオイルを使っていたのですが、すぐ飛び散って後の掃除が大変なので、最近サラサラ系のモチュールのチェーンオイルに変えました。

上記商品の150mmの安いやつ使ってますがめっちゃ良いです(*´з`)

あとでまた詳しく記事を書きますが、今はそれどころじゃないww

センサーを外していきます

エンジンにくっ付いているもう一つのセンサーも外しておきましょう。

取れました。

ちなみにこちらのセンサーは油温センサーです。

エンジンオイルの温度を監視しているセンサーですね!

近くにあったのでエンジンスライダーも外します。

油温センサーは他のハーネスと一緒にエンジンに括り付けられているので、これを外していきます。

ギザギザで引っかかっていましたが、解錠するのが面倒なので大元から抜きました。

ハーネスを束ねている大元は大体「かえし」が付いて穴にささっていますので、かえしをペンチか何かで挟んで引っ張るとすぐに抜けます。

こっちの配線もエンジンに留まっていますね。

これは後程外しましょうか。

ここまで来れば大体外し終わりました。

ですので、ちょっと休憩して圧縮上死点を出してみる事にします。

エンジンの圧縮上死点を出す

圧縮上死点というのは、インレットバルブ&エキゾーストバルブ閉じた状態で、ピストンが一番上に上がり、混合気をめっちゃ圧縮している位置のことを指します。

この状態が何かを調整するときの基本となる状態なので、エンジン系の何かをいじるときには最初にこの状態にしておくのが基本です。

エンジンをバラすと結局ずれますが、とりあえず合わせてみました。

注意
エンジン開けるのなら、最低でも圧縮上死点&バルブタイミングがどういうものか知っておかないとエンジンを壊す恐れがあります。
なんで壊れるの?

はち

イゼ

一例だけどバルブタイミングを間違えると、ピストンが一番上に行ったときにバルブが開いてピストンと接触して、バルブが曲がったりしてえらいことになるからですね

まず車体の左側のクランクケースをガン見します。

6角レンチで開きそうな大小2つのカバーがあるのでそれを外します。

小さい方を外し

こんな感じの何かが見えましたが、穴からちょこっと見えてる部品はフライホイールになります。

同様に、中心にある大きい蓋も取ります。

開きました。

ちなみにこれがクランクシャフトに繋がっていますので、これを回すとクランクシャフトが回ります。

クランクシャフトからコンロッド、ピストンピンにピストンという形で繋がっているので、えっちらおっちらピストン運動を繰り返すというわけです。

17㎜のソケットで回します。

そのままカムプーリーの蓋も開けます。

ボルト2本で簡単に外れますが、パッキンがあるので軽く叩いて固着を剥がします。

プラハンを持っていない私・・・。

コンビネーションのお尻で叩いてます(

外れました!

カムチェーンとカムプーリーが見えますね!

ここはさすがにサービスマニュアル見ます。

小さい覗き窓の切り欠きと、フライホイールの「T」の文字を合わせたときに

カムスプロケの〇の刻印が矢印の突起の部分に来てればOKです。

実際やってみると、まずクランクにソケットをセットし、時計回り(締める方向)に回します。

クランク2回転でカムシャフトは1回転なので、お目当ての場所が来るまで回し続けます。

 

回してる時にぷしゅーぷしゅー言ってるのは圧縮されている証拠ですね!

Tマークが切り欠きに来た時に

〇が出っ張りと向かい合えばOK!

圧縮上死点を出して身も心も満足したら、そっと蓋を閉じます。

どっちにしろ後で開けるので、仮締めで放置しています。

と、一旦ここで終了。

イゼの一言まとめ

想像以上に長くなったので分けます

続きできました!

それではまた!