信号が青になってすごい加速した後法定速度で走る車には近寄らないようにしているイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
さて前回に引き続き今回も5速化に向けてやっていきましょう!
左右の余計な部品は外した!いよいよクランク開けていきます!
もはや我慢できずに既に割れているだとっ・・・!(
とりあえず分離していきましょう。
ちょっとずつ!!
確実に!!
抜いていくうううああああ!!
そして!その瞬間が!!!
割れたあああああぁぁ!!!!
・・・。
こ、これだけ?(オロオロ
予想以上に部品無くて意外とさっぱりしてましたw
これが純正4速ミッションですね!
反対側にはクランクシャフトにコンロッドとピストンがくっ付いています。
ここで一点。
チャレンジという考えの元でしたら是非やってみてください(*´ω`*)
あ、そうそうベアリング類は絶対交換した方がいいです。— Matsu (@Matsu_GROM125) December 12, 2020
グロムの沼神様と呼ばれている方からありがたいコメントをいただき、私も
「絶対交換します!」
とかなんとか宣言していたのですが、今回ベアリング類は交換していません(オイ
単にお金が無い()のと低走行であること、先にミッション本体が届いて浮かれてて調べる&注文を素で忘れてたこと、クランクベアリングについてはバランス取りも必要とのことなので技術的に厳しい&もし自分でやって失敗したら大ダメージの恐れがあることなどを加味して今回は交換しないことにしました。
一応プレス機のツテはあるのでいけるのはいけるんですが、自信がないので今回はパスです・・・。
はち
イゼ
きっと後々後悔すると思います・・・(
Matsuさんの言葉を思い出しながら恐る恐る確認している私(
そもそもグロムはタイ製なので、今大丈夫でも予防整備はしといた方がいいんですけどねw
お金が無いといってもベアリング単体は安いんだし・・・。
と、いうわけでベアリング類は交換していません!
もしやるなら皆さんは交換しといた方がいいと思いますよ!
そんなこんなで続きです!
クランクケースを割ったら液体ガスケットを剥がしていく!
通常時、クランクケースにはオイルがたっぷり入っていますが、金属同士を普通にネジで閉めたぐらいじゃオイルが合わせ面から滲んできてしまいます。
クランクケースを組む際には、オイルが滲まないように液体ガスケットという漏れ止めのパッキンのようなものを合わせ面に塗ってから締め付けます。
イゼ
グロムを工場で組み立てた際の液体ガスケットがクランクケースの合わせ面付近に残ってしまっているので、まずはこれを綺麗に取り除きます。
ようやく全部取れましたが、結構な量があります。
真ん中の突き出ている棒の方がメインシャフトで親指で触っている棒がカウンタシャフト。
人差し指で触っているのがシフトドラムになります。
この辺の説明はまた次回ですね!
ホコリ防止にサランラップ便利(
イゼの一言まとめ
楽しくなってきた(
本当は集中してできればもっとフィーバーできるんでしょうけど、さすがに子供がいると時間がなかなか作れないのでそうもいきません・・・。
それではまた!