どうもこんにちはイゼ(@healpleeease)です。
私には妻がおり、小さい子供もおります。
そして借金持ちで貯金もありません(吐血
なんかもう人生詰んでる感がいっぱいですが、こんな状況の私でも趣味を持っています。
子持ちで借金持ちの趣味とは
なんとバイク。
こちら私の愛車のホンダのGROM(グロム)という名前の125ccの原付バイクです。
借金もちのクセに嗜好品とか贅沢してんじゃねえぞくそぼけがあとかの意見もあると思いますが、これがあるだけで生活が潤うんですいやほんとに。
でも原付じゃんwwww
原付です(ふんぞり
ですが大体の方が原付と聞いてまず想像するのは、学生やおじちゃんおばちゃんが移動手段で使う遅くて邪魔で30キロ以上速度を出すと捕まるという「スクーター」が頭に浮かんでくると思います。
アレはアレで非常に便利で自分は好きなのですが、原付二種は違うんです(力説
そもそも原付と原付二種って何が違うねん
日本で原付と呼ばれるものは二種類。正式名称は「原動機付自転車」と言いますが、そこはどうでもいいので割愛(
- 原付(総排気量50cc以内かつ定格出力0.60kw以下)
- 原付二種(総排気量51cc以上125cc以内かつ定格出力1.00kw以下)
はいこれもわかりにくい。定格出力とかなんじゃゴルァという貴方にわかりやすく。
原付二種=30キロ以上出しても捕まらない夢の原付
ああぁ・・・なんて素晴らしいんだ原付二種(鳥肌
原付一種(50cc以下ね)だと最高速度30キロ以上だと捕まっちゃうけど、原付二種は一般道での法定速度は車と一緒。もう車に遅くて邪魔だって思われる事も少なくなるんだ・・・!(なくなるとは言ってない
でもね。原付二種はそれだけじゃないのですよ。
ま、まだ何かあるんですか・・・?
聞いて驚くな・・・一気に行くぞ・・・?(ゴクリ
- 原付なのに二人乗りが出来る
- ウルトラ超低燃費(リッター50km以上当たり前)
- カスタム部品もお小遣いでOKなお手頃価格(物によるが)
- 税金や保険の維持費が爆安
- 車体価格も頑張ればいけそうな感じ
ほぉおぁあああ・・・!!しゅごいいいぃぃ!!(語彙
価格面や利便性でのメリットは上記の通り。だけど趣味って金銭面だけじゃないよね?
嫌な日常を置き去りに出来るという名言を体現できる
原付二種って言ってもバイクなわけですよ。
ってことは憧れの風を切って走れちゃうんですよ!!
はち
イゼ
はち
イゼ
こればっかりは乗って自分で運転してみないとあの感覚はわかりません。
車と違う目線、四季折々の美しい景色の移り変わりとそれに伴う匂い。自分が操っているんだという楽しさと、自分とバイクだけのヘルメットの中のこの特別な空間。
正直バイクは快適ではないです。暑いし寒いし転ぶ心配もあるし、車よりずっと神経使って疲れます。
ですが、辛いからこそ感動が生まれるんです。
エアコンで車内の温度はずっと一定、クルーズコントロールで長距離も楽々!
最先端の車を否定するわけではありませんが、そういった車で目的地まで行ってもなかなか感動は生まれません。快適便利、安全でいいんですけどね・・・。
それに原付二種だと排気量がそこまで無いので高速乗れない&パワーがちょい足りないので遠出をするのはちょっとキツい。
それは裏を返せば近所を走るだけで冒険になるということでもあります。
なんで近所が冒険?と思いますが、大排気量バイクと小排気量バイクの特徴について後日書きますのでそこで説明します。
バイクは楽しいけど、家族持ちのパパが実際に買うとなると・・・
間違いなく壁となるのが難攻不落の鉄壁要塞である奥様。
「バイク?車あるでしょ!!!」
「うちにそんなお金あると思ってんの!?」
「あなたはいいわよね、趣味とかできて」
・・・まあ大方予想はつきますが結構な確率で上記の返事のどれかが返って来るでしょう。
その対策やなんやらも書きたいのですが、こちらはまた別の機会に。
子育てパパの趣味に原付二種が最適である理由まとめ
- 排気量とか関係無く純粋に楽しい
- 部品も比較的安価で車体さえ買えれば維持費がお小遣いでいけるレベル
- ちょっとその辺1時間が冒険になる(家族の時間を圧迫しない)
イゼの一言まとめ
原付二種楽しいよ!!!
いや世界変わりますほんと。
それでは今日はこの辺で!
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