小排気量バイクと大排気量バイクのメリットデメリットを語る

どうもこんにちは。麺類大好きなイゼ@healpleeease)です。

むしろ炭水化物ならなんでもいいです(

さて今回は前回ちらっとお話しした「原付二種だと近所を走るだけで大冒険になる」という事についてのお話をします。

近所なんて普段走ってるんだから大冒険になるわけないだろw

イゼ

いやいや、それがなるんですよ

そもそも大冒険ってどんなことでしょう。自分の知らない遠くの土地に行くことでしょうか?

それだと半分正解です。

大冒険=ワクワク感

と、私は思っています。遠かろうが近かろうが、ワクワクすればそれは大冒険。

毎日会社と家の往復。何回繰り返したかわからないくらい同じ繰り返しで、昔感じたあのワクワク感を失くしていませんか?

その理由だと別にバイクだったら何でもいいんじゃね?

確かにバイクなら何でも構いません。

ただ、一週間仕事を頑張って休日になり、家族サービスもおろそかに出来ない世の忙しいお父様方には、やはり大きいバイクより原付二種がベストマッチになってきます。

分かりやすく例を挙げてみると

大型バイクの特徴

長所

  1. 溢れんばかりの超パワー(300km/h近く出るよ!)
  2. 高速道路で遠いとこまでひとっとび
  3. 車両重量があるからこその安定感
  4. 大型バイクに乗っているという優越感、所有満足感
  5. 数々の便利機能(滑り防止や速度を保つ機能など)

短所

  1. アクセルひねると一瞬で100km/hオーバーなので、自制するストレスMAX&免許と命とさよならする確率が高い
  2. 高速道路の料金がかかる&高い速度での事故の危険
  3. 重いのでバランスを崩すと立ちゴケ確率高い&家から出発する時がとにかくダルい(←重要
  4. 燃費がよろしくない(リッター15キロから18キロぐらい)
  5. 車体から部品、保険まで全てが高くお財布に優しくない

それに対し

原付二種の特徴

長所

  1. 30km/h~60km/hで溢れる満足感
  2. 軽量コンパクトで立ちゴケ知らず(気軽に走り回れる)
  3. 軽いので気軽にUターンや未舗装路でも余裕で入っていける(いざとなったら戻ることが出来るという安心感)
  4. リッター50キロから60キロの超燃費
  5. 全てが安い(お小遣いでカスタム出来る&自分でいじる楽しみも
  6. 自分が操っているんだという楽しさ

短所

  1. 最高速度が100km/h前後が多い(法定速度は軽く超えてるが)
  2. パワーが足りなく感じる場合がある
  3. 高速に乗れないので遠くに行くのがしんどい
  4. 2人乗りがちょっと窮屈
  5. 小さいからという理由で心無いライダーに見下される時がある
  6. 人によっては大きいバイクに対し劣等感がある


どっちも良い所と悪い所が正反対

上記の特徴を見ると本当に長所と短所が正反対ですよね。

それを踏まえて原付二種をおすすめする理由をさらに語ります。

パワーってそんなに必要?

確かに大型バイクは凄まじい加速で脳汁どっぱどぱなのが大きな魅力です。ですが一般公道でその性能を生かしきることは困難です。なにせ100km/hに達するのに3秒もかからない車種がたくさんありますので・・・。そんなに速いと一瞬で前の車に追いついてしまいストレスしか溜まりません。

ストレスが溜まるから追い抜きをして気持ち良い加速をする

速度が上がると視野が狭くなり、速いので咄嗟の事に対応できなくなる

事故を起こす確率が格段に上がる(※それ以前に公道で60km/h以上は違反

そもそも子育てパパは家族持ちです。奥さんがいて、子供さんもいる家庭もある。バイクは生身なので小さいバイクも大きいバイクも危険度はそこまで変わりませんが、速度で致死率が大きく変わってきます

家族を残し、命を失ってまでやる趣味ではありません。

もちろん大型バイクを否定しているわけではなく、簡単に速度が出てしまうから自制が大切だよ、という話です。

速度が低くても死ぬ時は死にます。ですが、なるべくそういった危険を作らないことで、確率を下げることは大いに出来ます。

電動バイクを処分したいときはバイク買取店に売る

「俺は大型バイクだけど自制できてるぞ!!!」

そういった方はそのまま乗っていて全く問題ありません。

ですが世の中そういう方ばかりではなく、「おっせーなー」と車間距離をつめてみたり、誰かしら何かしらストレスを抱えています。「すごい加速をして周りからの視線を浴びたい」という方ももちろんいます。

大型バイクと小型バイクでは、同じ速度でも全くスピード感が違います。

軽自動車の100km/hとクラウンの100km/hは速度は同じでも、クラウンの方が

「あれ?100km/hだけど全然そんな感じしないな」

という感じ方をする人がほとんどですが、これは裏を返せば100km/hも出ているのに命の危険を感じられなくなっているということ。

余裕がある、安定しているということはとても良いことなのですが、その反面速度に対しての意識が低下してしまうデメリットがあります。

大型バイクに乗っていると40~50km/hでずっと走り続けることは苦痛ですが、原付二種だとこの辺りがジャストフィットでとても気持ちの良い速度なのです。

悲しくも日本の交通事情だとこの速度帯が一番多用する速度であり、大型バイクだとちょっとストレスが溜まる速度でもあります。

速度についてはわかったけど、結局何で大冒険?

ここまでが前フリだよ!(脂汗

上記を踏まえ、あまり速度を出さないということは周りの景色にも目を向けられる余裕が出るということ。

そうすると毎日見ている、通っている道でも、全く違う見え方をしてくる。

「こんなとこにお店あったっけ?」

「ココの地面こんなにボコボコしてたんだ」

「お?こっちの細い道はどこに続いてるんだろう・・・」

ほらもう大冒険。・・・ワクワクしてきませんか?

世界は自分の思っている以上に綺麗で、自分の知らないことの方が多いのをすごく実感できますよ!

・・・まああんまり速度出すと捕まって免許無くなっちゃうってのもあるしね!!罰金めっちゃ高いしね!!!!(震え声

そこそこの速度でゆっくり楽しく色んな発見しながら走りましょう!

イゼの一言まとめ

日本の道路と子育てパパには小排気量バイクがエクストラフィット

ビバご近所探検隊

あっ、二言になっちゃtt(小物感

それではまた!

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