先日スーパーにナマコの刺身が売っていたのですが、結局買う勇気が出なかったイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
さて今回は自分で動くという「行動」についてです。
「行動」ということについて考えてみた
皆さん部屋の掃除はしていますか?
私はあんまりです(
イゼ
掃除(行動)をすることにより部屋が綺麗(結果)になる。
「経験」という物ほど自分の力になり、かつ誰かを動かす事の出来る説得力を持つ物を私は他に知らない上記記事で行動と結果についてのことは多少説明していますが、なかなか行動に移せない人はなぜ行動できないのでしょうか。
行動に移せない理由は非常に単純です
それは
上手くできない自分を認めたくないから
と、それに伴い
傷付きたくないから
まさにこの二つに他なりません。
イゼ
行動できない人は頭の中に理想の自分を持っている
「本気出せば余裕」
「めんどくさいからやってないだけ」
こういった意見のほぼ全ては、出来ない自分への言い訳です。
それと同時に、その人の頭の中には「何でもそつなくこなす自分」のイメージがあります。
そういった人はイメージの中の自分をどんどん美化させていき、いざ実際にやってみようとしたときにそのギャップに打ちのめされます。
それを知っているから、無意識に「やったら出来るけどやらないだけ」という言い訳を前面に押し出しているのです。
誰でも最初は初めてで、恥ずかしいことなんか何もない
この広い世界の中には天才がおり、やったことのない事でも簡単にこなしてしまう人が数少ないですが存在します。
ですが私たちは凡人であるので、初めてやることは初めてなりの出来栄えです。
それが当たり前であるのに、そういう人たちはその結果について認めたがらない。
それはその場の心で生きているから。
先に繋げようとしないから。
人生は死ぬことを除けばどんな失敗でも続きがある
例えば自分が作った家具が酷い出来栄えで、みんなから笑われるレベルだったとします。
それでも、失敗したということは何が原因で失敗したということを親切にも教えてくれます。
成功はその人に対して一切何も教えてくれません。
だから、失敗は優しいのです。
その失敗を踏まえて、諦めずに次へ進めばいいのです。
それが成長ということだと思っています。
失敗という経験に無駄ということは一切ない
確か何かの名言でもありました。
父親が子供を諭すシーンで、
「父ちゃんは頭が悪いから他の人がしなくてもいい回り道をしてきた。回り道ばっかりしてきたから他の人より目的地に着くのが遅くなっちまった。だけどな、回り道してきた分だけ他のやつらよりたくさん、たくさん道を知ってるんだぞ」
確かこんな感じのセリフだった気がするのですが、まさに私の目指したいのがここです。
失敗すればするほど成功した人より遅くなるけど、その全てが自分の力になる。自分の力になるということは、自分に自信がつくということ。
何かあった場合でも今までの回り道した経験を総動員して問題に対処が出来る。
では行動できない人はまず何をすべきか
とりあえず何でもいいから行動してみてどんな結果でもいいから出してみる。
やったことのない事なら、大体は満足いく結果になることは少ないだろう。
そして、その結果を認めて受け入れよう。
結果を受け入れるということは、現段階での自分自身の力を認めて受け入れるということ。
イメージの中のすごい自分でもなく、何でもそつなくこなす自分でもない。
ただ「自分一人」、本当の自分の力で何が出来るか、出来る出来ないはどうでもいい。ただ、今の自分が何が出来るか、自分自身を一人の人間として認めてみて欲しい。
よく言う言葉では「等身大の自分」というやつですね。
これを認めるのに私は20年以上掛かった・・・・というか今もまだその最中です。
そうすれば、きっともっと楽に生きられるはず。
イゼの一言まとめ
鯵は鯛にはなれないし、なる必要もない。ただ、自分は鯵だという誇りを持って生きるだけで良い。
鯵が鯛を超えることなんて、普通にあるのだから。
もはや一言じゃねぇ(
それではまた!