世界58億3000万のキャンプ初心者の皆様こんにちは。存在がちょっと残念なイゼ(@healpleeease)ですよろしくです。
イゼ
はち
さて今回は外メシで使うキャンプ用品について。
前回携帯コンロを手に入れたので、今回は調理するための用品について紹介していきます!
火元だけじゃ調理は出来ないので、容器選びから!
今日の朝飯です。
フィールドホッパーにギリギリ全部乗っかりました♪コッヘルでドリッパーにお湯を注ぐのは難易度が高いですね😅 pic.twitter.com/9tH3ZozBoI
— 温度計@エクストリームキャンパー (@ondokeinocamp) February 12, 2020
一度は見たことあるかもしれないキャンプの光景かとは思いますが、キャンプなどをやる方々は持ち運びに便利なように折り畳み式の鍋やコップを使っております。
イゼ
やはりこういった物には様々な種類があるので用途に応じて使い分ければよいのですが、何分私はキャンプとは今まで全く縁がなかった人間。
コッヘル?クッカー?メスティン?もはや呪文レベルです。
イゼ
コッヘル。
ああ、なんか良い響き。
コッヘル&クッカーとメスティンの違い
調べたところ、どうやらコッヘルとクッカーは同じ意味(調理器具)とのこと。
基本的に丸型がほとんどのようです。
※画像無くてすみません
それに対し、角型なのがメスティン。
ちなみに飯盒(はんごう)を英語で言うとメスティンなのだそうです。
どっちがどう違うんだろう・・・と思っていましたが、どこかのサイトで
メスティンがあれば何でもできて超便利!
という言葉が書いてあり、その言葉に釣られてメスティンを購入しました(
イゼ
はち
そして実際に購入したメスティンはこちら!
「Neelac」というメーカーの1人向けメスティンです。
昔のお弁当箱みたいですね!
デザイン結構好きです・・・。
こちらが全ての部品です。
なぜ数ある中からこのメスティンを選んだかというと3つの条件をクリアしたからですね!
第一に袋が付属していること!
ツーリングに持っていくためにリアボックスに入れるために、中でガラガラ動くとうるさい&余計な傷がつきそう&振動で勝手に蓋が開いちゃいそうだったのが袋付きを選んだ理由です。
二つ目の条件は、バリ取りが最初からしてあること。
メスティンのフチはえらい鋭いらしく、手を切ってしまうこともあるとのこと。
バリ取りをしていない物は紙やすり等でフチを削って丸くするひと手間がいります。
商品が出荷される時にフチの加工(バリ取り)が既にされていれば、そういったリスクも減りますし、自分で紙やすりで削って余計な傷がつく心配もありません。
最後の条件は、お米を炊くときの水の量の目盛りがあること!
これかなり重要でした。
イゼ
試しに1合ラインに水を入れてみましたが、300mlでした。
コーヒーとかに必要な水は150mlぐらいなので、この半分と考えれば簡単に沸かせますね!
メスティンを組み立ててみます
組み立てるといっても非常に簡単で、付属の取っ手をつけるだけ。
拡げて挟めばもう完成(
ここが持ち手になります。
収納する時はこんな感じ。
はち
イゼ
でもその前に・・・?
実際にメスティンを使う前にやる事があります!
メスティンはアルミで出来ており、コーティングも何もされていません。
料理をする方なら分かると思いますが、コーティングの無いフライパンで料理をするのって、焦げたりくっついたり意外と大変だったりしますよね!
それと同じでメスティンも使う前に下処理をしていきます!
その方法とは・・・
米のとぎ汁でメスティンを煮る(
いやこれ説明書にも書いてありましたが本当なんですよw
最初に見た時は「マジか!?」と焦りましたが・・・。
イゼ
ですがとぎ汁で煮ることで、メスティンに被膜が出来て焦げづらくなるそうです!
先ほど折角取っ手を付けたのですがまた外します(
外したらメスティンを入れた鍋に米のとぎ汁を入れていきます。
3合分といだのですが、鍋がでっかいから量が足りんwww
水で希釈(
浸るぐらいまで入れます。
蓋も忘れずに!
そのまま沸騰させて15分ほど弱火で煮れば完成!
イゼ
はち
イゼ
こうして被膜を作る事をシーズニングと言います。
シーズニングした調理器具は洗剤を使うと被膜が剥がれやすくなるので、基本的には水洗い&被膜が剥がれたらもう一度シーズニングすればOKです!
これで準備は完了!次は実際に使ってみよう!
イゼの一言まとめ
もう我慢できない(
次回はメスティンを使って実践編です!
それではまた!