【キープレフト?編】安全に楽しく事故に遭わないようにバイクライフを楽しむための運転方法!

 

公共の場であまりにも子供を放置する親にイライラしているイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

イゼ

1歳ぐらいのよちよち歩きの子に

「そっち行っちゃダメ!!」

って怒鳴ってもそりゃ行くだろ

お父さんスマホに夢中になりすぎて、子がショッピングモールという川に放流・・・という場面もよくみるわ

はち

さて本日は安全運転について!

「自分はこうだ!」

という方も、こういう方法もあるのかぐらいで、頭の片隅にでも置いておくと良いかもです!

バイクと車の危険性の違い

バイクに乗っているとよく言われる言葉は

「バイクは危ない!」

という言葉を一度は言われたことがあるかもしれません。

それに対してのバイク乗りの返答は

「車もバイクも事故を起こす確率は一緒!車でも死ぬときは死ぬ!」

というのもよく聞く返答かと思います。

まあ確かに車も事故を起こす時は起こして、死ぬときは死にます。

きっと今日もどこかでこんな会話が繰り広げられていることでしょう。

それはわかります。

ですが、

バイクは生身です。

事故を起こせば飛んでいくし、自らの身体を削りながら道路を滑っていきます。

確かに事故を起こす確率は一緒かもしれません。

ですが、

怪我をする確率は間違いなくバイクの方が上だと私は思っています。

例えば車とバイクを正面からお互いに衝突させたら、どっちが怪我するかは誰でもわかりますよね。

どんなに技術が進んでも、衝突した場合、質量の大きい物の方が有利というのは変わらないと思います。

いくらバイクは危なくないと言ったところで、バイクは車に比べたら怪我をしやすいという乗り物なのは事実。

走っていなくても立ちごけで擦りむいたりするし

はち

イゼ

それでも乗りたいってのがバイクの魅力なんだよね

まずは

バイクは事故の際、怪我をほぼ避けられない乗り物

ということを理解することが大事かと。

たまに無傷な方もいますが、それは偶然であくまで偶然であり本当に運が良かったのかもしれません。

身体が剥き出しだから転べば怪我は当たり前ではあるんですがw

 

でも今までの事をまとめると、バイクに乗るなって後押ししてる感じじゃない?

はち

イゼ

事故を起こしたら怪我するなら、事故を起こさなければそもそも怪我しないやん?
(こいつサラっと頭悪い事言いよった・・・!)

はち

事故に遭いにくいバイクでの走り方

前置きから言いますが、事故を起こさないのは不可能です(

道路を走っていればそりゃ0じゃないわなw

なので、事故に遭いにくい→怪我もしにくいという走り方をご紹介します!

※よく聞く「無理をしない」とか、「眠い時は運転を控える」、「車間距離をとる」等の常識的なことは省いております。

あくまで私の経験が元の安全対策なので、ご参考までにどうぞ!

キープレフトは危ない!?

教習所などで

「バイクはキープレフトで走りましょう」

などと言われていますが、私は基本的に走行車線の中央を走ります。

はい。画伯ですみません。

こちらが一般的なキープレフト。車線に対して左側を走行する感じですね!

一見特に問題が無さそうにも見えますが、

道路上で何かが起き、それを回避しなくてはならない時、逃げ道が2方向しかありません。

道路上で起きた「何か」ですが、もし対向車線からこちらに車が突っ込んできた場合、右への逃げ道が潰され実質前方にしか逃げ道がありません

この状況でもし前の車が急ブレーキ踏んでいたら・・・

はち

イゼ

間違いなく事故だろうね

走行車線中央を走行するメリット

それに対しこちらは車線中央走行の場合。

もし先ほどと同じ状況で、右と前の逃げ道が潰されても、左が残っています

もちろんこれでも事故るときは事故りますが、選択肢が増える事で事故へのリスクはかなり下がると思います。

若い時にもっと勉強して人生の選択肢を増やしとけば良かったってイゼはいつも言っているのと一緒だね!

はち

イゼ

ア、ウン・・・

よく見かける超接近バイクの原因

ついでにこんな感じでやたらと車に近いバイクを見かけたことはありませんか?

おそらく結構な頻度で見たことがあると思います。

「喧嘩売ってるのかこいつ・・・?」

と思うかもしれませんが、大体の人は喧嘩売ってません(

図の通り、キープレフトをしていると前の車と道路脇の間に隙間があり、そこから数台先まで見えて視界がそこそこ開けている状態になります。

そこで運転手は錯覚して、視界が開けているからそんなに車間詰まっていないという錯覚に陥るのかなと思っております。

ですが正直これめっちゃ車間詰まってます。

急ブレーキ踏まれると結構な確率で事故ると思いますよ・・・!

危険な幅寄せや追い越しをされる確率もアップ

キープレフト。

車線の右側がガッツリ空いています。

前述の、「前の車に超絶接近するバイク」と同じように、前方の視界が開けているとそんなに車間距離が詰まっていると感じない=後ろの車がバイクに近づき気味になります。

そして車がバイクとの車間を詰めると、

「これいけるんじゃね?」

「左に寄ってるってことは先行けってこと?」

「っつーか遅くね?(流れに乗っているにも関わらず)」

「対向車来てるけどいけるだろ」

という流れができ、対向車が来てようがお構いなしに、対向車線に出ないようバイクとのスレスレを抜かしていく。

という感じなのかなと。

私はバイクが左側走ってても抜かしたいと思わないかなぁ・・・

はち

 

イゼ

原付スクーターでめっちゃ遅くてイライラしてる時も抜かさない?
そりゃあ遅すぎたら抜かすけど・・・ってそうか!!!

はち

そうです。だれでも原付スクーターの30キロ以下で走っているのを見たら、迷いはしても最終的には抜かしてきた方がほとんどだと思います。

そしてそういった原付スクーターはほとんどキープレフトで走っています。

ということは、ドライバーにそういった事が刷り込まれていると考えられ、

キープレフト→抜く対象

という、自分でも気付かないような心の奥底にこういった事がほとんどのドライバーに根付いているのではないでしょうか。

グロム等の中型や大型バイクよりも車格の小さいバイクに乗っていると、更にその確率は増します

先ほどの刷り込みからというのもあるかもしれませんが、

原付=遅い

という認識があるので、日ごろのイライラをぶつけたい輩もいるのでしょう(

意味もなく絡んでくることを避けるために自己防衛をしたいところですが、正直真ん中走ってても抜かしてくるときは抜かしてくるので注意しましょう。

ですが中央を走っていれば、後方のドライバーに余計なスペース&期待を持たせることも少なくなるので、多少は確率が減らせるかと思います。

中央走行のデメリット

ここまでキープレフトの危険性を説明してきましたが、もちろん中央を走ることにだってデメリットはあります。

場所によっては轍(わだち)がすごくて危ない

轍とはたくさんの車が長年道路を走行し、重みでタイヤの通ったあとが沈んで両脇が盛り上がった跡の事を言います。

簡単に言うとこのタイヤ跡の事ですかね。

沈んでしまったタイヤの跡を走る分にはいいのですが、そこからずれてしまうと、道路が波打っていますのでハンドルをとられて非常に走りにくいです。

車線中央には若干小石などが溜まりやすいというのもあるので、この2つだけ注意すれば、中央を走るということは非常に良いことだと思っております。

私も何度もそれで助かった覚えがあります・・・!

※あくまで私の経験からですので、この記事を参考にする場合は自己責任でお願い致します。

イゼの一言まとめ

1つで1記事使ってしまった・・・!(驚愕

この記事で10個ぐらい安全運転対策書こうと思ってたのにこんなに長くなるとは・・・。

よし、シリーズ化だ(

それではまた!