座右の銘は「追い込まれるまで他人事」のイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
はち
イゼ
さて本日はクロスカブ110のシートについてです!
クロスカブ110はそのままでは2人出来ない!?
日本の法律では51㏄以上で、条件を満たしていればバイクでも2人乗りが出来ます。
2人乗りの事を「タンデム」とも言いますが、そのタンデムをするために必要な条件が
- バイクの排気量が51㏄以上
- 後ろの人が座るシートがあること
- 後ろに乗る人が掴める何かがあること(タンデムベルト等)
- 足を載せるステップがある事
- 運転手がバイクの免許を取って1年以上経過している事
こちらがタンデムをする際の条件となっております。
私のクロスカブ110の場合、クリアしていない条件は一つだけ。
シートが無い事だけです。
こんな風にタンデムステップは純正で装着されていたりしますので、あとは本当にシートを取り付けるだけ。
そんなわけで、タンデムシートを取付けてみました!
タンデムシートの種類
私が選んだのがこちら。
やっぱり純正最高!!!ということで純正タンデムシートを購入しました。
ホンダの純正ロゴ(*´Д`)ハァハァ
他にもタケガワさんからワイドシートが出ていたり、繋がっているダブルシートという物が出ているようですが、私は純正好きなのでこちらを選択。
タケガワさんのワイドシート。
前から後ろまで一直線のダブルシート。
いろいろ種類がありますね・・・!
そして包装を破って登場。
なんかもうこれだけでドキドキしますね(
普通に柔らかく、当たり前かもしれませんが運転手側のシートと同じような手触りです。
裏を見るといっぱい突起がついてますね・・・。
走行中ずれてしまうと危険なので、しっかりと固定できるようになっているようです。
実際にタンデムシートを取り付けます!
取り付ける場所は純正のリアキャリアの上ですね!
写真右側に純正キャリアがちょっと上に出ている部分がありますが、そちらがタンデムをした際に後ろの人が掴む場所になります。
実際はどこ掴んでもいいんでしょうけど、法律的に掴む場所をはっきりさせているのかなと。
ちなみに通常の大体のバイクにはシートの真ん中より少し後ろにこういったベルトのようなものが付いており、これが2人乗りの時に掴むという体(てい)のタンデムベルトという物です。
イゼ
はち
と、話が逸れましたが取付けの続きをやっていきましょう。
向き的にはこの向きで取り付けていきます。
周囲が酷く汚いのは気にしないでください(
リアキャリアの溝のところにタンデムシートの突起部分を引っ掛けていきます。
まずは写真右側の爪をキャリアの一番前の部分に引っ掛け、その後真ん中のハの字の突起を後ろ側の溝に挿入。
最後に写真左側の銀色の金具でロックします!
この銀色の金具ですが
引っ張ると伸びます(驚愕
そして離すとバネの力で戻ります。
最初に引っ掛けた爪&真ん中で挿入したハの字の爪、そして最後にこの金具を引っ張って一番後ろに引っ掛ける事でシートが固定されるわけですね・・・!
はち
イゼ
と。
言いたいところですが。
一番最初の爪が全く入りません(滝汗
何回やっても入らないし、ガツガツキャリアに当たるたびに塗装が剥がれてしまうような不安に襲われたため、
拡張。
ペンチで爪を少しだけ拡げてみます。
拡張完了!
そして当然ながらペンチの傷もついたので、気になる方はペーパーウェス辺りを噛ませてやった方が良いです!
拡張後にはめてみたら・・・・
スルッ(快感
めっちゃ簡単に入りましたww
入りにくい方はペンチで爪を拡げてみると全然入れやすくなりますよ!
最後にロックをして完成!
一番前、真ん中の爪をはめる事に成功したら、最後に可動式の金具でロックします。
こちらの金具を
引っ張って!
回転させロック完了!!
反対側も同じようにロックさせればロック完了です。
予想以上にしっかり固定できました!
よくみてみると非常に厚みがあってふかふかしてそうです・・・!
娘ちゃんを呼んで乗り心地をジャッジしていただくことに。
娘「じぇっ、じぇんじぇん座り心地なんて良くないんだからねっ!!(プイッ)」
最高に良いそうです(恍惚
イゼの一言まとめ
純正最高(ハァハァ
タンデムシートを取付けて2人乗りでまったりゆっくりお散歩してみると楽しいかもですね!
※私のクロスカブは延長キャリアが取り付けてありますが、取り付け方法は変わりません。
それではまた!