子供が風邪気味になると大体親もやられるイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
はち
イゼ
さて今回はカブの防寒対策について!
前回ハンドルカバーを取り付けたが・・・
前回の記事で防寒対策のためにクロスカブにハンドルカバーを取り付けました。
冷たい風をほとんどシャットアウトしてくれ、コタツの様に温かいその恩恵に感動して満足していたのですが・・・
私が購入したのはこちらのKOMINEのハンドルカバー。
取付けの際、両方のハンドルカバーにハンドルを通す穴とブレーキレバーを通す穴、クラッチレバーを通す穴がそれぞれ最初からあけられています。
通常のバイクならなんら問題はないのですが、カブ系の場合は右手のブレーキレバーはありますがクラッチレバーがありません。
ですのできちんと着けたとしても、写真のように手を沿えていないとずれてしまいますし、実際に乗って手を突っ込もうものならクルクルと回転してしまい、実際に何回か使ってみると予想外にわずらわしくストレスに感じておりました。
また、スイッチボックスがハンドルカバーの外側にあり、ハンドルカバーが鍋掴みのように親指だけ独立していますので、外側からウィンカーを操作する時に誤ってホーンを押してしまいそうでビクビクしながらスイッチ操作をしなくてはならないのもちょっと・・・。
はち
イゼ
よろしい、ならば拡張だ(発言
入らないなら入れればよい・・・!(脳筋
こちら現状写真。
この分厚いハンドルカバーでライトのハイロー切り替え、ウィンカーとホーンを間違えずに操作するのはちょっとキツい。
ハンドルバーをぴったり通すだけの穴はあいていますが、さすがにこの穴からスイッチボックスを通すのには無理がある・・・。
よし、切ろう(頭が弱い
いや、前回このハンドルカバーの生地であるネオプレーンという素材の特徴を調べていた時に、裁断と縫製が容易という事が書いてあったような気がするので切ってみます(
切る前に最初からあいている穴の断面を見てみても、裁断面にほつれ防止の編み込み加工などが一切されておらず、ゴムと布の中間ぐらいの感触だったので素人が切っても大丈夫じゃね?的なノリで決断。
親指側に向けてこのぐらい切ってフィッティングしてみましたが、これだとまだスイッチボックスまで入らないようです。
なので反対側にもこのぐらい切れ目を入れてみました。
そしてこんな感じにスイッチボックスを飲み込むようにはめていきます。
・・・が。
通常位置よりスイッチボックス分内側に入るので、ハンドルバーが端っこに引っ掛かってこれ以上奥に入れる事が出来なくなったので。
裁断
開通(変なテンションになってきた
そしてハンドルバーを通してみると
ミラクルフィット(恍惚
完璧にスイッチボックスがグローブ内に入りました(ウフフ
そして脱落防止の紐をミラーに縛り付けると、ほとんど回転しなくなりました・・・!
これはいけるんじゃないか・・・?
同じように右側もやっていきます!
右側も・・・!と思ったら若干問題が
スイッチボックスを入れるための切り込みと、ハンドルバーを出すための穴をあけます。
そして同じように入れていこうと思いましたが
右ハンドルにはアクセルワイヤーがあるのを忘れていました・・・。
先ほど開けた切り込みからこの大きさの物は入らないし、これ以上あけると隙間風が凄そうなのでどうしようかなーと思っていましたが。
そのまま押し込んで見なかった事にしました
(
はち
そんなこんなで取付け完了!
加工してからの使い心地は・・・!
ハンドルカバーがずれてしまいなかなか使いづらかったのですが、加工後は見た目も特に問題無し!
右側。
左側。
なんかハンドルカバーの端っこに異物(バーエンド)が出ていますが見た目はココとスイッチボックスがハンドルカバーの中に入っているという違いだけです。
スイッチボックスがしっかり入っていますね!
そして気になる使い心地なのですが、スイッチボックスまでハンドルカバーの中に入れ、なおかつグリップをハンドルカバーを貫通させたおかげで、ハンドルカバーの固定感が段違いです。
実際に生地を切って加工したわけですが、風が入ってくる感じも無く、伸縮性のある生地なので凸凹に合わせてフィットしているようです!!
やってよかった・・・!(恍惚
イゼの一言まとめ
ネオプレーンすげぇ(ホントに
価格も安く加工してもほつれるわけでもなく、結構拡げて入れようとしても裂けそうな感じもせず・・・そして温かいとはなんという素材!!
・・・まあ通気性が無いみたいなのでグローブにはちょっときついかもですねw
それではまた!