陸からでは届かないポイントへ!2馬力ボートを車で運ぶ為にまずする事とは

 

最近身体の衰えをひしひしと感じるイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

イゼ

新陳代謝が悪くなってきて運動しても痩せにくい・・・!
あんたは食いすぎなだけでしょ

はち

イゼ

・・・

さて今回は2馬力ボートについてです!

2馬力ボートって何?


こちらYoutuberであるCartopborterNORAさんの動画。

何気なく釣りの動画を観ていたのですが、何かの拍子にこの動画に飛び、内容を見てみると

めっちゃ面白そう(震

「え?え?免許なくても船の運転できるの?」

「そもそも車に乗せられるの??あれ??」

的な感じから食い入るように観てしまい、動画が終わった瞬間に一気に調べ始めました。

2馬力ボートのメリットとデメリット

引用元:釣り好き昌ちゃんの釣り日記

調べた内容をまとめてみると、

メリット

  • エンジンの馬力が2馬力以下&船の長さが3m以下であれば免許不要
  • 船検(車検のような物)も不要
  • 小さいから車に乗せて運べる
  • 港に停泊させる必要がない(駐車場料金不要)
  • 陸からでは行けなかったポイントで釣りが出来る
  • 他に人がいないのでストレスフリー
  • 色々な種類の釣りが出来るので、釣りの幅が拡がる
  • 自分の用途に応じてカスタムできる

というような感じのメリットがあります。

メリット凄まじい・・・!

はち

これだけメリットがあるならすぐにでもやりたいですよね・・・!

ですがそこにはやはりデメリットも存在しています。

デメリット

  • 車に積載できるといっても20㎏以上あり、結構重い
  • 慣れないと車に傷を付ける恐れがある
  • 車に乗せる際にはカートップキャリアを付ける必要がある
  • 自宅で保管する際、そこそこ場所を取る
  • 小さいが故、少しの波や風に非常に弱い
  • 小さいが故、船体が揺れやすく酔いやすい
  • 初期投資にお金がかかる
  • 転覆や漂流、遭難の恐れがある
  • 下手すると命に関わる
  • エンジンが非力なため、遠いポイントに行くのに時間がかかる
  • 船体が小さいので他の船から気付かれにくい

と、デメリットはこんな感じになります。

 

結構いっぱいあるね・・・

はち

イゼ

それでもやっぱり船長って憧れるよね・・・!

長所短所がはっきりしている2馬力ボートで、私も色々と検討していたのですがどうしても予算の方がネックで「欲しいなぁ・・・」ぐらいでしか思っておりませんでした。

ですが、なんと同僚のおじいちゃんが使わなくなった2馬力ボートを譲ってくれるということで、すぐさま取りに行くくとに。

ですが私は軽トラも持っておらず、軽自動車があるのみ。

そんな軽自動車にボートを積載するために最低限必要なカートップキャリアを取付けてみます・・・!

船を乗せるためにカートップキャリアをつけるよ!

はいこちら私の通勤車である何の変哲もないワゴンRです。

これにカートップキャリアをつけていきます!

選んだキャリアはTerzo(テルッツォ)のキャリアです!



こちらがベースキャリアで、土台の部分になります。車種によって若干変わります。



そしてこちらが土台と土台の間を繋ぐ棒になります。長さが各種あり、適合を見て自分の車に合った物を選びます。



最後に土台の下に敷く傷防止のゴムパッドです。こちらも車種別に異なりますので適合をみてください。



上記3点があれば取付けは出来ますが、一応傷防止にこんなものも一緒に購入。

ゴムの下敷きの更に下と、フックを引っ掛けるところに貼って傷を防止するための厚手のフィルムです。

全て開封してみるとこんな感じ。鍵もついていますので盗難の心配も減りますね!

土台の部分のゴムの下敷きです。

はめるとこんな感じ。

待ちきれず棒を通す私(

準備が整ったら実際に取り付けていきます!

カートップキャリアの取り付け作業開始!

まずは天井付近の汚れを落とします。洗車した後の方がいいかもですね!

私のワゴンRの場合、前のドアと後ろのドアの繋ぎ目から前後30㎝の位置に設置するとのこと。

ベースキャリアを30㎝のところに置いていきます。

車種別で説明書が作られているので、それに沿って棒の突き出し量も測ります。

突き出し量が決まったら付属の六角レンチで棒を仮留めします。

ベースを固定する際には上記フックカバーを被せ、親指下のドアのレール?の部分にフックカバーを被せて締め付けて固定します。

実際に固定する前に下に保護フィルムを貼っておきます。

・・・が。

こちらのフィルムは4枚入り。

対して車の方は

  • フックが接触する部分4か所
  • 土台が接触する部分4か所

の合計8枚必要じゃね・・・?

と思って裏面を見たら

めっちゃ書いてあるやん(嗚咽

ま、まあ土台の部分はゴムだからフィルム無くても平気か・・・と納得させつつ、フックが接触する部分に貼っていきます。

貼り付け完了!(非常にみにくいですが)

その上からフックカバーを被せて

鍵のカバーの裏についている銀色の金具を鍵を開けて外し、こんな感じにあてがい

付属ネジで締め付けていきます。

締め付け完了!

締め付けていくとフックががっちりドアのレールを押さえて固定してくれます。

これを同じように反対側、後ろ側と4か所全てやれば

完成!

・・・と言いたいところですが、締め付けすぎるとこのように若干棒が反ってしまうので、棒が反らない程度にがっちり締め付けます。

4か所全てを均等に締め付け、ゴムキャップを取り付けたら最後の仕上げ!

最後に鍵のついたカバーを取り付けます。

蓋を取付け

ロック完了!

できました!

これで完成です!30分ちょいで簡単に取付けできました!

棒の部分を持って全力で揺さぶっても車ごと揺れてびくともしません。

これでボートを取りに行ける!!

よっしゃいくぞおおおおお!

カートップキャリアにボートをのせてみると

ウホッwwwwww

目立つwww

まあこんだけ大きい物を乗せてればさすがに目立つのはしょうがないw

最初は2人で積み込んだのであーでもないこーでもないしながら必死で乗せたので写真とか一切ないのですが、あとで余裕ある時に乗せ方等の記事も書きますね!

いやーーーーなんかすごいwww

参考 リトルボート販売ボートエース

ちなみに私がもらったのはこちらのGEB-23というボートです。

イゼの一言まとめ

俺、船長になるよ(フルフル

だがボートだけではまだまだ出航できない!

次回はエンジン編です!

それではまた!