どうもこんにちは。おかずマイスターイゼ(@healpleeease)です。
さてみなさん。バイクに乗るときってどうしてますか?
大体の方はこんな感じかなと。
この一連の流れの中で群を抜いて別格な作業がある。それは
STEP3「出発のための儀式」
無駄にスタイリッシュにしてすみませんはい。
どういうことかというと。
- チェーンロック外すのが人外ならぬ面倒くささ
- バイクカバー外すのが泥酔上司の相手するぐらいの面倒くささ
- バイクの向きを変えるのが合コンで「俺○○じゃん?」とか言ってくるうんこの相手するぐらいの面倒くささ
ということはこちらを合算すると。
「ツーリング行くの面倒くせぇwwww」
ってなります。いやまじで。
これは車体の大きさと重量とチェーンロックの数に比例します。
これね、ほんっと重要。トップ3に入るぐらい重要。
手間の多さが重なり、大前提の「出掛ける」という気を失くす
バイクは大きくなればなるほどスピードが出ます。それに伴い、もし転倒したときに備えてプロテクター入りのジャケットなんかを着ます。普段着なんかじゃ乗れません。(乗ってる人もいるけどやめようね)
こけてズザァァアって肌が真っ赤な大根おろしができあがります(ガクガク
もちろん出来れば小排気量バイクも生身である以上条件は同じなので、ジャケットを着た方が良いです。
同様の理由でグローブも必須です。グローブには防寒性能や、夏場汗などで滑ったりするのを防いだり、異物が当たった時や転んだ時に怪我を防ぐ機能もあるので是非装着しましょう。
そして言わずもがなヘルメット。被らないと捕まります。
それ以前に死にます。
- ジャケット
- グローブ
- ヘルメット
ここまでで普段着+3点。
※細かく言うとブーツやシューズもあるけど今回は割愛。
人間側はとりあえずこのぐらいにして、次はバイク側へ!
盗難と手間の相反するジレンマ
バイクは車に比べるとかなり軽く運搬が容易で、ワゴン車等に積めば外からも見えません。
それ故盗難も多く、持ち主が自己防衛しなければなりませんが、これが厄介。
たくさんロックを掛ければ掛けただけ防犯性能は高まりますが、逆に出掛ける時にこれ以上無いストレスになります。
※防犯系のお話は後日記事を書きますので今回は簡単に。
バイクカバーも防犯に非常に効果が高いのですが、出発する時はもちろん、疲れて帰ってきて車庫に入れた後にカバーやロックをするのは苦痛以外の何者でもありません。
でもやらないと盗まれる確率が上がる・・・・
難しい。
車体の重さ=暴力(
コツを掴めばバイクって誰でもスススっと軽く動かせるんです。力はあんまりいりません。
ですが仕事でバイクを毎日押している人でもない限り、なかなかにバイクは重たい物。ちょっとバランスを崩した日にはもう支えきれず、非常に悲しいことになってしまいます。
バイクを押すときは重さだけではなく「倒してしまう不安」とも常時闘わなくてはならず、結構なストレスがかかります。
さあこれからツーリングだ!!
と意気込んだ矢先にバイクをぶっ倒したら目も当てられませんというかツーリング中止な気分です(
出発までにはこれだけのことをしなくてはならない
- 身支度
- 盗難防止装置の解除
- バイク自体の移動
一つだけならまだしも、3つ揃うとめちゃくちゃ面倒になります。
そして大きいバイクほど重量があり、高価になる。ということは盗難防止策が必須になる。
大型バイクに乗るにはこれは覚悟しなければならないもので、乗る前に大丈夫だろ☆とか思ってても、大体の人が面倒くさくて出掛ける頻度が極端に減り、最後には乗らなくなって車庫の肥やしになってるパターンが非常に多いです。
それに対し小さいバイクは片手で動かせるほど軽いし安いし、大型に比べると非にならないぐらいストレスフリーです。その分パワーは無いですがw
ストレスが少ないからその分気軽に出掛けられるし、出掛けた分だけ楽しみと思い出が増える。
ストレスを解消したくて趣味にしたバイクに乗らなくなるなんて本末転倒なことは避けたいですね。
イゼの一言まとめ
本来の目的を見失わないように!
それではまた!