SHOEIのヘルメットはメガネスリットが無い!?と思って諦めていたら自分で調整できるタイプだった!

 

食欲だけは一切夏バテしないイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

イゼ

夏に食わなきゃいつ食べるんだ・・・!
だからはちきれボディなんだよ

はち

さて本日はバイクを乗る時の必需品であるヘルメットについて。

SHOEIのヘルメットを検討していてメガネをかけている方に朗報な記事です!

以前はSHOEIのヘルメットを使っていましたが・・・

以前は写真右のSHOEI J-cruiseのヘルメットを使っていたのですが、大排気量バイク→小排気量バイクに乗り換えてからちょこちょこ出歩くことが非常に快適&快感になりました。

それに伴って、ちょこちょこ出掛ける→ちょこちょこヘルメットの着脱もする→めんどくさいというループに。

やはりそうなるとヘルメットのミラー掛けシート置きも多くなり、落下する確率も高くなりヘルメットの盗難にも気を遣う毎日。

そんなめんどくさいことは嫌だ!!というわがままな私は写真左の安価なヘルメットで気軽にバイク生活を満喫していましたが・・・

あまりにも気軽に扱ってきたのでキズがすげぇwww

そして長年使ってきているのでスポンジがヘタれて凄まじく着脱がしやすくなっている→頭が固定できていないという状態になっており、良い機会なので久々にSHOEIメットを復活させようかなと。

ただSHOEIのヘルメットには弱点が・・・

それはメガネスリットが無いことです。

私はメガネを掛けているので、スリットが無いとこめかみが圧迫され、ロングツーリングになればなるほど耐え難い頭痛の原因になってしまうのです。

それも原因の一つとしてあったので、ちょっとSHOEIヘルメットからは遠ざかっておりました。

太ってほっぺたパンパンになって窮屈になったからじゃないです。

ですがネットを見ていると、なんとSHOEIメットはメガネスリットを自分で作ることが出来るということを発見!

これはやらなければ・・・!と思い今回やってみようと思い立ったわけであります。

とりあえずSHOEIメットをかぶってみることに。

おお・・・久々だ。かぶるの2年ぶりぐらいか・・・?

ゴソゴソ(被り中)

このフィット感懐かしいwwあれ?なんか落ちて・・・・

ギャァァアアアアア!!

突然の事で髪の毛が抜け落ちた!?ような錯覚に陥ってパニックになっていたら

ビーコムのスピーカーのスポンジが風化して落ちてきたみたいです・・・。

マジで心臓止まるかと思った(

被らないとやっぱり痛みが早いですね。

そしてどうでもいいが臭い。カビ臭半端ねぇ。

メガネスリットどうこうの前にまず内装を洗わんと話にならん・・・。

SHOEIヘルメットは内装の取り外しが簡単!

以前はAraiのラパイドを使ってましたが、内装を取るのが結構大変だった記憶があります。

イゼ

もう10年以上前の話だから今は簡単になってるかも!

SHOEIはこんな風にプチプチボタンで留まってるんですね・・・。

外すの楽ちん!

それと共にビーコムの配線を辿って外していきます。

耳パッド?が取れました!

これもプチプチで簡単でした。

今度はこちらのチン(顎)ガード?を外します。

こんな風に外れます。

長穴加工してあるので、ずらして取ると簡単です。

外れました!

もう片方も外したら

布部分は全部取り外し完了!

スピーカーの周りの風化したスポンジを綺麗に取っていきます。

ホントにボロボロだね

はち

イゼ

これで大体2年月1で被った後、2年放置ぐらいですね

ヘルメットの内装を全て外したら洗濯しよう!

スポンジとスピーカーを外し終えたらヘルメットの外した部分を洗濯ネットにイン!

フローラルブーケ(艶やか

今ヘルメットの中から漂っているカビ汗臭の対局の位置にいる香りで優しく上書きします。

型崩れが怖いのでソフトで洗濯!

ソフトは地味に時間かかるんだよね・・・

1時間後

洗い終わったら出して確認!

頭頂部からもフローラル。おおフローラル。

全然型崩れしませんでした!

そして直射日光に当てず陰干しで乾かします。

乾かし終わったらいよいよメガネスリット加工です!

加工する部分はチンガードの部分です。

裏側のこのボタンをずらして外せば

中にあるスポンジが見えてきます!

完全に出すとこんな感じ。

2色2種類のスポンジが付いていますが、右側の黄色いスポンジの方がメガネスリット加工のスポンジになります。

このスポンジを剥がすのですが、カッターだと上手くいかない・・・。

人間には指があるので毟(むし)ることにしました(

おお早い、1分ぐらいでむしりとれました。

はち

イゼ

どうせ見えなくなるからいいのだ

上から見るとこんな感じ。

黄色いスポンジを取った部分の分、厚みが薄くなりました!

黄色いスポンジを外したら、残ったスポンジを元通りに戻します。

こちらがビフォーアフター。

右が未加工、左がスポンジ加工済みのチンガードです。

軽く押すとスポンジの分だけ薄くなっているのが一目瞭然ですね!

同じように反対側も

華麗に毟ります。

もはや10秒でいけます(

こちらもスポンジを加工したらまた元通りに戻して加工は終了!

えらい簡単なのね

はち

イゼ

こんな簡単でほんとに効果あるのかな・・・?

最後にヘルメット本体に組み込みます!

洗濯、乾燥、加工の全てが終わったらヘルメット本体と合体させます!

まずはチンガードを差し込んで

長穴の部分を白いところの支柱部分にはめ込み、前側にも同じようなところがあるのではめ込むと

綺麗にはまりました!

同じように反対側も終了!

プチ留めも忘れずにはめます!

次に耳当て部分。裏側がスポンジになっているので、はさみこむだけです。

 

耳の位置にあてて仮置きしたら

頭頂部のガードを入れていきます!

前側のホックを形に合わせて入れていきます。

入れるとプチプチ音がして入るのでちょっと気持ちいい(

出来ました!

前側が入ったらヘルメットに合わせて内装を押し込んでいき

最後に一番後ろのホックを留めて完成です!

実際にメガネスリット加工をしたSHOEIメットを被ったら

本当にこんなんで変わるのかー??

ほんのちょっとスポンジちぎったからってそうそう付け心地が変わるもんじゃn

すみません超絶良くなりました(

 

イゼ

今までのこめかみの激痛はなんだったのかというレベル
こんな簡単に出来るんだったら最初からやればよかったね

はち

スポンジが薄くなったことでスムーズにメガネが入り、非常に快適になりました。

これだったらロングツーリングでも問題なさそう・・・!

今まで休んで多分これからいっぱい被ってあげられる!!

SHOEIのメットを検討してるけどメガネスリットがなぁ・・・と思ってる方や、既に持っていてどうにこうにも気になったりこめかみや耳が痛くなったりする方は、是非一度試してみてください!

SHOEIさんは誰にでも気持ちよくヘルメットを被ってもらおうという考え方らしく、メガネを掛けていない方を基準とし、掛けている方は簡単な加工で気持ちよく被れるという仕組みでした!

イゼの一言まとめ

スピーカー付け忘れた(嗚咽

ま、まぁすぐ外せるからいいけど・・・うん・・・(

それではまた!