興味のない世間話に話を合わせるのが非常に苦手なイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
さて本日は原付二種の種類について!
メーカーごとに原付二種がたくさん出ていますが・・・
はいこちら私が今乗っているバイクである原付二種のホンダグロムです。
物凄く乗りやすくてカスタム幅もあり、非常に乗りやすいバイクです。
が。
乗り換える事にしました(震え声
理由はまた後で詳しく書きますが、別にグロムが飽きたとかグロムの調子が悪いとかそんなことではありません。
方向性の違いという物でございます(←?
なので、グロムに変わるバイクを検討し始めたのですが、これがまた凄まじく難しい。
色々調べたのですが、やはりミッションの原付二種のラインナップが充実しているのがホンダだったので、そちらで考えることに。
そもそもヤマハはミッションの原付二種の選択肢すら無く、スズキはフルカウルのGSX-R125、カワサキはZ125PROというグロムの対抗馬というような感じで、ほぼほぼホンダ一択の状況でした。
はち
イゼ
と、とりあえず出るか出ないかわからないバイクより今は手に入るバイクを見てみます!!(ガクガク
原付二種フィーバーなホンダの中から選んだ候補がこちら!
引用元:ホンダ SUPER CUB
バイク界のレジェンド、スーパーカブ
もはやこの地球上に知らない人はいないであろう(います)超名車。
誰もが運転できてしまう運転操作性、どんな過酷なミッションをも難なくこなす万能性、ビルから落としてもエンジンが掛かり、天ぷら油でも走ってしまう耐久性、有事の際には銃撃の盾とも使われるとも言われている程なんでもできてしまう正にレジェンド。
2017年に世界生産累計1億台以上売れているというもはや正気の沙汰ではないカブの110㏄バージョン。
今まで生産したカブ1億台以上が人間に反乱を起こしたら、きっと人間は負けてしまうだろう。
引用元:ホンダ CROSS CUB
えっ?ヤダちょっとカッコ良い(赤面
どこがカッコイイのかと言われると明確に答える事の出来ないのがこのクロスカブ110。
通常のカブよりオフロードよりに設計され、ヘッドライト上にもキャリアが付けられ積載性アップ。
キャンプツーリングや林道ツーリングにも非常におすすめで、ブロックタイヤも相まってゆっくりまったりどこへでも走りたくなること間違いなし。
「ココがっ!!」というカッコよさを指定して言えないのはなぜだろう。とにかくカッコイイカブ。
引用元:ホンダ Monkey125
カッコ可愛さの極致、モンキー125
この理解不能の可愛さはずっと変わりません。
モンキー=猿というからか、マフラーがバナナに見えるのは私だけだろうか・・・。
これも速さというよりかはまったりゆっくり走るタイプのような感じで、良くも悪くもノーマルで形が完成されているバイク(個人的意見です
いじるのが非常に難しいが、バランスよくいじった時のカッコ可愛さは他の追随を許さない程素晴らしいバイク。
名前:りゃん (日本人)
性別:男
年齢:アラサー
身長:173cm
住み:🍎信州🍏
車種:モンキー125(黄)
好き:B級映画🎬、キャンプ△
一言:小排気量だからってヤエーを無視しないで、挙げたこの手はどうすればいいの( ; ᯅ ; `)#バイク乗りとして軽く自己紹介#バイク乗りと繋がりたい#原付二種 pic.twitter.com/hXnkG3OrOU— りゃん (@RyanWithMonkey) September 5, 2019
個人的にTwitterのフォロワーさんであるりゃんさん のトップ画がズギュンでトゥンクな(*´Д`)ハァハァ案件です(黙れ
引用元:ホンダ CT125 ハンターカブ
森よ、私は還ってきた。CT125ハンターカブ
クロスカブより更に奥深くに、更に向こうへを実現するための1台。
マフラーや空気吸入口が上についているため、そこそこの水深の川でも走れてしまうというカブの変異種。
値段が高すぎて(44万円)オフロード走るのを戸惑ってしまうバイクだが、一度開き直ってしまえばもはや恐れる物は何もない。さあ、ここよりも深い奥地(沼)へ。
※ハンターカブは検討対象外ですが、比較のために載せています
原付二種の楽しさを教えてくれた唯一無二の存在、GROM
こちらも比較対象のために載せますが、グロムはやっぱり楽しい・・・。
・・・と、いうわけでこの5車種で比較をしていきます!
ホンダ原付二種5車種で比較開始!
そんなこんなで5車種出揃ったわけですが、諸元表を片手に単純にスペックでの比較や、装備品の比較で個人的な意見全開で比較していきますね!
価格
まずはこちら。最近の原付二種は一昔前の250㏄並の値段なのがびっくりです。
- スーパーカブ→280,500円
- クロスカブ →341,000円
- ハンターカブ→440,000円
- モンキー →407,000円
- グロム →334,800円(JC61当時)
安い順に並べると
スーパーカブ>グロム>クロスカブ>モンキー>ハンターカブ
一番安いのと高い物の差が約1.5倍・・・。
うーむ、難しい。
排気量
エンジンの排気量、単純に大きい方がパワーが出ます。
- グロム、モンキー、ハンターカブは125㏄。
- クロスカブ、スーパーカブは110㏄。
なので
グロム=モンキー=ハンターカブ>クロスカブ=スーパーカブ
となります。
馬力
みんな大好き馬力!大きい方が最高速に効くと湾〇ミッド〇イトで言ってました(
- スーパーカブ→8.0ps(7500rpm)
- クロスカブ →8.0ps(7500rpm)
- ハンターカブ→8.8ps(7000rpm)
- モンキー →9.4ps(7000rpm)
- グロム →9.8ps(7000rpm)
なので
グロム>モンキー>ハンターカブ>スーパーカブ=クロスカブ
となります。
意外にグロムハイパワーだったのね・・・(驚愕
排気量同じでも125㏄の三台は馬力が全然違いますね!
トルク
駆動力と呼ばれる力。加速するときはトルクの方が重要。だと思う。
- スーパーカブ→0.87kgf・m(5500rpm)
- クロスカブ →0.87kgf・m(5500rpm)
- ハンターカブ→1.10kgf・m(4500rpm)
- モンキー →1.10kgf・m(5250rpm)
- グロム →1.10kgf・m(5250rpm)
なので
グロム=モンキー=>スーパーカブ=クロスカブ
で、これも排気量ごとですね。
ただ、最大トルクが発生する回転数がハンターカブだけ4500rpmなので、低回転で力を発揮する林道や荒れた路面で活躍するエンジンぽいですね。
重量
バイクの重さ。軽ければ取り回しがしやすかったり燃費が良くなったりブレーキも効きやすい反面、風が強い日なんかは安定感が不安。・・・いや実感できるかはわからんが(
- スーパーカブ→ 99kg
- クロスカブ →106kg
- ハンターカブ→120kg
- モンキー →107kg
- グロム →102kg
となるので、軽い方から並べると
スーパーカブ>グロム>クロスカブ>モンキー>ハンターカブ
となります。
はち
イゼ
そして一番重いのがハンターカブ。敢えて重くして安定感を出しているとかかな・・・?
燃費
軽ければ燃費が良い!と思っていましたが・・・
- スーパーカブ→62km/L
- クロスカブ →61km/L
- ハンターカブ→61km/L
- モンキー →71km/L
- グロム →63.2km/L
・・・!?
モンキー>グロム>スーパーカブ>クロスカブ=ハンターカブ
いやちょっとまて何かおかしいwww
排気量が少ない方が燃費が悪いのは・・・まあ良いとして。
モンキー良すぎ(驚嘆
リッター10㎞近く違うとはどういうことじゃ・・・。
そして天下のスーパーカブがそこまで良くないという現実。
いやあくまでカタログ値だし、充分燃費良いので気にはしないけど・・・。
実際にモンキーやカブ系に乗ってる方、良かったら実燃費教えてくださいwww
燃料タンク容量
ツーリングをする上でかなり重要なポイント。
山の中のツーリングではなかなか給油が見込めないので、タンクが大きい方が安心できます。
- スーパーカブ→4.3L
- クロスカブ →4.3L
- ハンターカブ→5.3L
- モンキー →5.6L
- グロム →5.5L
モンキー>グロム>ハンターカブ>スーパーカブ=クロスカブ
※グロムJC75以降は5.6L
タンクは個人的に大きい方が良いな・・・。
シート高
座面から地面までの高さですが、シートの厚みや形状もあるので単純に言えませんが、低い方が足つきが良いです。
- スーパーカブ→735mm
- クロスカブ →784mm
- ハンターカブ→800mm
- モンキー →775mm
- グロム →750mm
足つきが良い方を前に持ってくると
スーパーカブ>グロム>モンキー>クロスカブ>ハンターカブ
私が身長167cmでグロム両足カカト着くので、クロスカブ辺りからカカトが着かなくなってハンターカブは片足べったりぐらいな感じになりそう。
逆にスーパーカブはめっちゃ足つき良いので何の心配もないですねw
最低地上高
地面から車体の一番低いところまでの距離。高ければ荒地を走ってもエンジンをぶつけにくいが、その反面シート高が高くなり、本格的なオフロードバイクはつま先すら着くのが難しいぐらいの路上のバレリーナになる。
- スーパーカブ→135mm
- クロスカブ →157mm
- ハンターカブ→165mm
- モンキー →160mm
- グロム →160mm
ちょっとまtt
ハンターカブ>モンキー=グロム>クロスカブ>スーパーカブ
クロスカブってグロムより最低地上高無いんかいっww
いやまあ3mmだから気にすることはないんだろうけど。いやびっくり。
スーパーカブはちょっと低いですが、それゆえのシート高の低さなんでしょうね!
でもスーパーカブでオフロードやってる人そこそこいるんだよな・・・(驚愕
スペック比較はここまで!次は装備比較!
先ほどまでは数値でのスペック比較でしたが、ここからは個々に着いている装備や特殊機能などに焦点をあてていきます!
変速操作
【通常クラッチ4速ミッション】
- グロム
- モンキー
変速するときに左手のクラッチを切ってギアを変えるモデルです。
【遠心クラッチ4速ミッション】
- スーパーカブ
- クロスカブ
- ハンターカブ
カブ系は遠心クラッチという特殊なクラッチが付いており、通常ギアチェンジの時に握るクラッチがありません。
なのでエンストをしませんし、ギアチェンジが苦手な方はもちろん、荒地などでバイクの操作だけに集中できるのが利点となりますね!
始動方法
エンジンの掛け方です。
【セルモーターのみ】
- グロム
- モンキー
右手親指のボタンを押すとキュルキュル言ってエンジンが掛かるタイプです。
【セルモーター&キックスターター】
- スーパーカブ
- クロスカブ
- ハンターカブ
右手親指のボタンに加え、エンジンに足で蹴ってエンジンを掛けるキックスターターが着いています。
これもカブ系とそうではない車種に分かれていますね!
ブレーキ系統
ブレーキの種類です。挟むタイプのディスクブレーキか、中で拡がるタイプのドラムブレーキに分かれます。
【ディスクブレーキ】
- グロム
- モンキー
- ハンターカブ
【ドラムブレーキ】
- スーパーカブ
- クロスカブ
ディスクブレーキの方が剥き出しにブレーキが付いているので放熱性が良く、スポーツ走行に向いています。
タイヤ
チューブタイプかチューブレス(チューブが無い)タイプになります。
【チューブタイプ】
- スーパーカブ
- クロスカブ
- ハンターカブ
【チューブレスタイプ】
- グロム
- モンキー
チューブレスは釘が刺さってパンクしても、抜かなければ空気が徐々に漏れていくだけなのでなんとか走れる反面、空気圧の変化がゆるやかなのでパンクに気が付かずそのまま走り続けてタイヤをダメにしてしまうというデメリットがあります。
大概は気付くとは思いますが、たまに抜けて走ってる方も見かけます・・・。
一方チューブはパンクすると走行不能になりますが、修理キットがあれば自分で修理できる模様。修理スキル上がりそうですww
センタースタンド
自転車の後ろについているよいしょってタイヤを持ち上げるアレですね。
【センタースタンド有】
- スーパーカブ
- クロスカブ
- ハンターカブ
【センタースタンド無】
- グロム
- モンキー
センタースタンドがあれば後ろのタイヤが持ち上がりますので、チェーンの注油が非常に楽ですね!
こうやって書いてて気づいたのですが、もしかしたらチューブタイヤでパンクした時のためにセンタースタンドが付いているのか??って思いました。
違うかもしれないけどそれっぽいのでちょっと嬉しい発見(
定員
これはずばりモンキー以外全て2人乗りできます。
よくモンキーで2人乗り用の部品があるみたいですが、それを付けたとしても道路交通法上はやはりダメみたいです。
どうにかやる方法があるのかな・・・?
個別特殊装備
【グロム】
ノーマルで買ってもいつの間にか沼へ足を突っ込める
【モンキー125】
ABSのあるなしが選べる
【スーパーカブ】
リアキャリア標準装備
レッグガード標準装備
ウィンカーが右スイッチボックス
【クロスカブ】
リアキャリア標準装備
引用元:クロスカブ主要装備
ヘッドライトキャリア標準装備
【ハンターカブ】
リアキャリア標準装備
アップタイプマフラー&空気吸入口である程度の水深でも走れる
エンジンガード標準装備
と、こんな感じで書いてきましたが、色々な発見があってなかなか勉強になりました・・・!
はち
イゼ
イゼの一言まとめ
お金があっても悩みまくるレベル
いやお金はないです(震え声
ホンダはなんという悩ましいラインナップにしてくれるんだ・・・。
それではまた!