そういえばブレーキランプが点く仕組みって知ってる?リアブレーキランプスイッチを探してみよう!

人間関係に疲れているイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

皆さまバイクに乗る上で必ず使用するブレーキ。

前ブレーキでも後ろブレーキでも、ブレーキレバーを握ったりブレーキペダルを踏むと、ブレーキがかかりバイクが減速します。

その時に

「今ブレーキ踏みましたよ!」

と後方車両にお知らせしてくれるのがブレーキランプの役割です。

でもどうやってブレーキランプって点いてるの?ってことを、今回は簡単に説明します。

前後のブレーキランプスイッチってどこにある?

フロントブレーキを握った時に反応するスイッチはブレーキレバーの内部にあります。

これですね。ブレーキレバーに押されてスイッチが入ります。

ブレーキレバー注油に関しては以前ちらっと記事にしたことがあるのでそちらもどうぞ。

それに対してリアのブレーキランプスイッチはこちら!

車体右側にちょこっと飛び出してるこいつがブレーキランプスイッチです。

アップするとこんな感じ。

なんか変な形しておりますな(

この部品でどうやったらブレーキランプが点くの?

まずはこちら。下の方にブレーキペダルが写っています。

このブレーキペダルですが、こんな風に部品が繋がっています。

真ん中のバネの部分をアップしてみます。

大きいバネと小さいバネがありますが、とりあえずブレーキペダルを踏んでみましょう。

はいこちら。通常時はブレーキランプではなくテールランプが点いていますね。

それでは踏んでみましょう!

セイッ

見事に点きました。

はい(

その間に足元で何が起こっていたのでしょうか。

こちらが通常時のバネです。

大きいバネが、ブレーキを踏んだ後にブレーキペダルを元の位置に戻してくれる役割のバネです。

そして小さい方のバネが今回の内容のブレーキランプスイッチに繋がっているバネ。

こちらブレーキ作動中のバネ。
※今回手でブレーキを押していたのでそんなにバネが伸びてないです(嗚咽

ブレーキを踏むと大きいバネと共に小さいバネが引っ張られます。

小さいバネの先にブレーキランプスイッチが繋がっているのがわかると思います。

ブレーキを踏んでバネが引っ張られると、そのままバネに繋がっているブレーキランプスイッチも引っ張られ、ブレーキランプスイッチが作動し、ブレーキランプが点くというわけですね!

ちなみにこちらのネジ(アジャスタ)を調整すると、どれぐらい踏んだ時にブレーキランプが点灯するか調整することもできますよ!

ただ特に好みや不具合が無い場合以外は調整する必要はないと思います!

イゼの一言まとめ

バイクは小さい部品の集合体

全てが大事ですね!

それではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です