5000万円のマンションと500万円の中古庭付き一戸建てと言われたら即答で一戸建てと答えるイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
イゼ
はち
さて今回はバイクに乗る方なら誰でも遭遇したことがあるであろうミラーの緩み。
知らないとなかなかに強敵なので色々説明していきます!
緩んで角度の変わったミラーはイライラでしかない
ミラーに手をぶつけたり、走行中の振動で緩んできたり。
ミラーが緩んで「くるんっ」とやる気なくぶらぶらしているのを体験したことがある方も多いことでしょう。
イゼ
はち
なので私は常時ミラー調整が出来るだけの工具は積載しています。
グロムのミラーは14mmナットなので、14mmのスパナが2本あれば大丈夫です。
14mm×17mm
薄口スパナは一本持ってると便利です!
12×14mm
実際にミラーを外してみよう!
さすがにバイクに乗っててミラーを知らない方はいないとは思いますが一応説明。
イゼ
はち
アップにしてみてみると、ミラーの根元にゴムのカバーのような物が見えました。
このカバーを捻りながら上に移動すると・・・
ナット部分が出てきました!
実際にミラーを緩めてみよう
こんな感じにスパナを掛けてみましょう。
ミラーの支柱のねじ部分は逆ねじになっているので、ここのナットは通常の緩める方向とは反対の時計回りに緩めます。
ナットが緩みました。
ちなみに2つのナットを使って何かを固定する機構のことをダブルナットと言います。
イゼ
はち
ミラーの土台ごと外していこう
後述しますが、実はミラーは二つの部分に分かれています。
上のナットが緩んだら、下の土台を緩めます。こちらは普通のねじなのでそのまま反時計回りで大丈夫です。
土台が緩んだらミラーごと持って、反時計回りにくるくる回して外していきます。
無事にミラーと土台が取れました!
ミラーの土台を確認してみよう
ミラー根元のねじ部分を拡大するとこんな感じ。
一見ねじが一本でそこにナットが二つはめてあるようにみえますが、
よくみるとねじ山が逆になっているのがわかります。
はち
イゼ
なので土台の方を緩めていくと・・・
分割完了!
この部分が逆ねじなので、下の土台にはめる時は反時計回りに回すことになるよ!
イゼ
はち
イゼ
分割が出来て構造が分かったら、いよいよ取り付け!
まず土台を取り付けます。
土台は普通のねじなので、時計回りにくるくる回すと締まっていきます。
指で回らなくなったらスパナを使って本締め。
イゼ
土台が固定できたら今度はミラー部分。
ナットを回してある程度上まで動かしておきましょう。
土台より上のミラー部分は逆ねじなので、締めたい時は反時計回りに回します。
はいぐるーん。
はち
イゼ
こちらがミラーを外した時の写真。これは土台ごと緩めており、土台のねじ部分が普通のねじなので反時計回りに回すと緩みました。
それに対し着けるときはまず普通のねじの土台を先に固定し、逆ねじのミラー部分をねじ込むことになるので、反時計回りで締まることになります。
いよいよ最後、ミラーの固定作業!
これ以上回らないというところまでミラーをぐるぐる回していくと、恐らくこんな風にミラーがあさっての方向を向いているかと思います。
はち
イゼ
ミラーがあさっての方向を向いてしまった場合、そこから正常な位置であろう場所までミラーを緩めます。
イゼ
位置を合わせたらミラーを固定していきます。
写真のように2本スパナをかけ、土台のナットに掛けたスパナ(写真左)を固定し、上側のナットを反時計回りに回して締めます。
はち
そして回すと動く部分(ミラーとかチェーンアジャスター)とかは、1個のねじだけでは緩んでしまうのでダブルナットを使うという話をしましたが、固定するためのナット(今回だと上側のナット)をロックナットと言います。
はち
締める時にミラーがずれてしまう可能性があるので、ずれてしまったら一度緩めてきちんとした位置にしてもう一度締め直してください。
最後に実際にバイクにまたがってミラーの角度を調整したら・・・完成!
イゼ
はち
イゼの一言まとめ
ミラーは大事
というかぷらぷらしてるとムカつく(
それではまた!