抑圧と解放で体重がじわじわ増えつつあるイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
はち
イゼ
さて今回はツーリングのお話!
四国に引っ越してきてからもう2年。
行ってないところがまだまだいっぱいある!
ということで今回は東の方に行ってきました!
目的地はあの有名な室戸岬!
室戸岬と聞くと一番最初に頭に思い浮かぶのが学校でも習う、80年以上前に甚大な被害を及ぼした「室戸台風」ですね!
イゼ
はち
自然災害で有名になってしまった地名とは言え、先っちょにある場所!
絶対に何かあるに違いない!
ということで毎度のことながら一切下調べをせず、当日の朝8時にルートを決めるという暴挙。
はち
というわけで行ってみましょう!
人と関わるのがとにかく苦手な私は・・・
ルートを決める際に、私は基本的に狭い山道を好みます。
よく使われいてる平地の国道なんかだとほとんどの人が使うだろうし渋滞、信号待ちが非常に多く、ストレスが溜まる確率が高くなります。
なので私はたとえ少しぐらい遠くなろうと狭くなろうと、人のいない道を行くのが私のこだわりです・・・。
そんなわけでいきなり山をぶった切るマイナールートへGO!
予想通りお盆にも関わらず非常に空いていおり貸し切り状態。
こんな感じで広めの道も割とあります。
元々関東の山道に比べて四国の山道は比べ物にならないぐらい交通量が少ないので、大概は快適に走れます!
壮大!綺麗!やっぱり山道いいのう・・・。
そんな感じで気持ち良く走っていると、お決まりの物が出てきました!
通行止め(嗚咽
もう慣れました。驚きません(
四国は山が多いので、雨が続いたりした後には土砂崩れなどで復旧のためにこのように通行止めになっている場合が多々あります。
持ってて良かったスマホナビ。
こんなときはスマホでなんとかいけそうなルートを探します。
回り道だけどそこまで遠くならないルート発見!
というわけでそちらのルートにGO!
もうこの辺はどこでも水が綺麗です。
というか四国全体で水が超綺麗。
ああ、大自然。
こういった景色をいくらでもみることができます。
というかこういった景色のみです(贅沢
イゼ
はち
そうこうしているとスギが多くなってきました。
光が差し込み過ぎて反射で微妙な一枚(
こういうところはなかなか綺麗に写真に残すのが難しい・・・。
実際に見た景色と写真に撮った景色の違いようって言ったら・・・!
もうちょっと上手く写真撮りたい(
そのまま進むとやっぱり来ましたね。
未舗装路
見た目以上にかなりボコボコしてます。
5回目のダート(長い
舗装路に戻ったりまた未舗装路になったり、あんまり速度が出せません。
そもそもグロムのフロントフォークのストローク(可動範囲)があまりないので、結構な岩場だとたまに底付きしてしまう・・・。
ようやくダート区間を抜けたら色々あった!
長く続いたダートを抜けるとこんなものを発見!
アップしてみると・・・
廃墟感がたまらん(ハァハァ
どうやら川の水の通り道のようですが、水路の真ん中あたりで鉄骨がむき出しになってますね。
その左側を水がダバダバこぼれて下に落ちているので、何かしらが原因で水路に穴が開いて使い物にならなくなったのかと。
なんかグロムがラスボスみたい(
でもそれにしても暑いwww
この日の高知の最高気温は35.8度。
山の中にいて標高が多少高いだろうからそこそこ気温が低いとは思うけど、それでも暑い。融ける。
そのまま先に進むと、偶然凄い場所を発見!
こちらの写真は、通りすがりに「今いい景色あった!」と思ってUターンして戻ってきた後の写真です。
なんと立札があり地名が書いてある。
升渕・・・。
ますぶち と読むらしいが、にこ渕みたいに綺麗な水なのかなー?
と思って覗き込んだら
おお!??
キターーーーーーーー!!
やはり立ち止まったのは間違いじゃなかった・・・!
来た道の方向からだと、升渕の看板は全く見えない&案内文も付近に一切ないです・・・。
マイナーな道ツーリングの醍醐味でもありますが、こうやって偶然秘境を見つけるとめっちゃテンション上がりますねwww
高知県の「にこ渕」という、日本一綺麗な川の水で出来た渕があるのですが、こちらも全然負けてません。
というか人がいない分こっちのがゆっくりできます!
【升渕】
【にこ淵】
クチコミの数からしてもかなりレアですねw
充分堪能したら先を進みます!
もうどこ見ても綺麗で目の保養がすごいwww
しばらく進むと魚道なるものが!
わざわざ看板立てるぐらいだからすごいのだろう!
と思ったら
凄かった(驚愕
多分あの手前に落ちてる水を滝と勘違いしてそこまで行き、横に側道を見つけてそのまま進むと上に行ける仕組みになっているのかな・・・?
実際見るとかなりでっかくて圧巻です!
こちらが魚道の上側。相変わず綺麗。
細い道が終わり、ようやく太い道に出てきました!
太い道でもめっちゃ快適!さすが山!
なんかトンネル!!(語彙
おおー!高知っぽい!(どんなやねん
途中で赤い後期グロムが反対車線から来たので、人生初の自分からのヤエー!
返してくれてご馳走様でした(*´з`)
しばらく進んで下界に降りてきた私。
高知は白い道路で南国っぽいね!
・・・まあ南国市って地名なのですが(
どうでもいいが暑すぎる。
山がいかに涼しいかが良く分かった。だから許してくれ(
ごめん・なはり線。どういう意味なのか、その地ならではの地名は楽しいですよねw
暑いながらも進むと衝撃の出会いが
車の流れと信号、暑さにやられながら進んでいっていましたが、一瞬で目が覚めた。
・・・!?
直立する道路・・・だと!?
目の錯覚か!!??と思いましたがやっぱり立っている。
と、そこで以前テレビで見た可動橋のことを思い出した。
1日のうち7時間だけ橋が降りて通ることが可能で、その他の時間は船が通行しているらしい・・・。
はち
イゼ
ちなみに帰りには道路が降りていました。
アップ。この橋が上下するみたいです!
引用元:よさこいネット 手結港可動橋
こういう物を見ると、いかに自分が小さい世界の知識しかなかったことを改めて感じますよね・・・(感動
和食( ゚Д゚)
わじき って読むみたいですw
半島?岬?突端がみえた!?
綺麗な空と綺麗な海!
すごく壮大ないい景色です!
そして目的地の室戸岬はまだ先です(
さすがにこのまま向かうと倒れそうなので、道の駅で休憩。
いたって普通の物でしたがソフトクリームうめぇwww
水分補給をしっかりし、道の駅を後にして先に向かう事に。
正直暑くてあんまり写真がありません(
しばらく暑さと闘いながら進むと
室戸岬発見!!
テンションマックス!
さっさと向かって俺はお昼ご飯を食べるんだ!!(この時13時
・・・室戸岬に向かっていったはずが、途中で室戸岬スカイラインという魅惑の看板を見つけてしまい、そのまま吸い寄せられるようにスカイラインへと突入。
めっちゃ走りやすい・・・!
中高速コーナーが多く、道も良くて人も少ないのですっげぇ楽しいwww
そして室戸岬の山頂へ!
長くもなく短くもない適度な道を走って着いた先は室戸岬の山頂!
展望台があるようなので早速登ろう!!
・・・気分激萎え(言い過ぎ
いや・・・まあいいですけどね・・・。
他にもなんかあるでしょと、階段を50mを登っていく。
これしかねぇ(握り拳
ペアベンチとカメラスタンド。そしてあからさまな南京錠。
「おじいちゃんおばあちゃんになるまでずっと一緒だよ☆」
「あたしとあなたの心に鍵を掛けちゃったからね☆」
「永遠の愛の証・・・☆」
ゴブッ(吐血
なんだお前ら。思念だけで俺を殺す気か。
おーー!
綺麗!
さっき手前に見えてた岬っぽい!
やっぱり高いところはいいね!
空を見れば優雅に漂うトンビ。
あぁ・・・癒される。
視線を戻してお帰りなさいご主人様
現実とは残酷なものなのです。
もはや開き直ってペアベンチに座ってエア恋人横にいる感じのポーズで写真とってやろうと思ったけど、スマホがぱったんぱったん倒れるので止めました。
電子機器すら写真を拒否するこの威力。
スマホよ無理させようとしてすまn(
展望台を降りて猫を眺める
ドキドキ☆彡らぶどっきゅん☆な展望台を降りて猫を見る。
俺のこの真顔で固まったこの表情を猫の可愛さでほぐしてくれ。
これよこれ。こういう自然なのが一番かわいい。
猫アレルギーなので触れないけど見るだけで充分。
心が癒されて・・・
おお?いっぱいいる・・・?
ファッ!?
何匹いるんだ・・・?と思って建物の前側に回り込んでみたら
捨て猫か・・・
本当にこの展望台以外何もない場所だから、捨てに来るのに都合がいいんだろうね・・・。
猫に癒され人間からストレスを貰う。いつもの事です。
・・・でもここを管理してる方には感謝の意を!!
さ、目的達成したし帰ろう!
砂浜超綺麗!!!
地平線!!
あああ気になる鯨館。
原付二種は
超機動力&超燃費の代わりに高速乗れない=遠出は大半が移動時間
というデメリットがあるから仕方ない・・・!
あああ気になるwwwww
めっちゃ見てみたいwww
なんとか理性を抑えつつ、街中を離れてまた山道へ!
うっは。これ仁淀川らしい。めっちゃ広くなるのね・・・。
河川敷の砂利が凄まじい広さ。ジムニーやらオフロードバイクなら楽しそうw
そしてやはり四国は海より川の方が断然泳いでる人多いですねw
水も冷たいし綺麗だけど、急な流れには注意しましょう!
ラストには高知らしい一枚。
高知を一言で表すと、全てが壮大です。
すごく楽しいので、是非一度訪れてみてください!
これ以降は疲れて写真どころではなかった(
イゼの一言まとめ
結局昼飯食ってない(嗚咽
なんかこう・・・
ツーリング先のお店でご飯食うのって勇気いるんだよね(言い訳
それではまた!