スピードメーター異常はセンサーじゃなかった!?大半のグロムユーザーが気になっている「グロム5速化」を実際にやってみた!

 

今年の花粉は一味違うぜ・・・!と目をこすりながら嘆いているイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

イゼ

もうダメだ
そうだ、ダメだぞ(←?

はち

さて今回はグロムの5速化のワッシャー取付けミスによるスピードメーターの異常について!

説明書の読み間違いによるスピードメーター異常の原因は

前回の記事で本来スピードセンサーの間に噛ませるワッシャーュートラルセンサーの間に噛ませてしまい、走っている最中にスピードメーターの値が突然半分の値になったりする不具合に遭遇。

新品のスピードセンサーが7,000円オーバーのところ、@Matsu_GROM125さんがご厚意で中古を探してくれ、ヒャッホウとなり即注文。

 


そしてブログを見てくださっている@hiro_gromさんも私と同じようにスピードセンサーではなくニュートラルセンサー側にワッシャーを挟んでしまった模様。

ただ私と違う点は、スピード表示はおかしくなっていないとのこと。

これは検証するしかないということで新しいスピードセンサーを取り付けていきます!

まずは今あるスピードセンサーを外します

よっしゃ!この作業が終われば気持ち良く走れるようになる!!

と、テンションを上げてスピードセンサーのボルトを取っていきますが

ボルトを外した時点でスピードセンサーに配線が付いている事に気付く(当たり前

シュラウド外しやん(嗚咽

いやまあすぐ外れるのは外れますが・・・。

頭の中が煮えたぎりすぎ

はち

シュラウドを外したら毎回強敵であるこの雨除けカバー。

こいつをずらしてスピードセンサーの配線を抜きます。

抜けました!!

・・・と思ったら合わせ面に入り込んでいた砂などがすぐにスピードセンサーに付着。

クランクケース内に入らないように慎重に抜いていきます。

無事抜けました!

イゼ

説明書にはワッシャー入れないと接触して壊れると書いてあったから、どこかに傷でも入ってるのかな・・・?

と思い反転させてみると

おお!??

先っちょに何やら接触したらしき跡が・・・?

これが原因か・・・?よく当たって割れなかったな・・・とか思って、中を覗いてみたら

当たる部分が見当たらない(

そもそもワッシャー分の厚みがあろうとなかろうと、さっきの場所に当たるわけないですね(

ここから見えているギアはカウンターシャフトの1速ぽい感じです。

純正1速から武川1速へ交換してローギアードになりその分若干外径が大きくなっているので、その対策のためのワッシャーかなと。

ちなみに底部分もみましたが、特に傷が付いている様子はなかったです。

そしてこのキズらしきものは拭いたら9割ぐらいとれました(

新しいスピードセンサーを取り付けていくよ!

新しいスピードセンサーのパッキン部分にエンジンオイルを塗布(多すぎた)し

砂だらけの縁をクランクケース内部に入らないように慎重に掃除し、スピードセンサー挿入!

ワッシャーを噛ませてスピードセンサーをきちんと押し込み、トルクレンチで締め付けます。

配線を繋いでシュラウドを戻し、スプロケカバーを付けたら完成!

スピードセンサーを取付けての実装!結果は?

※イメージ画像

うっは!すごい軽い足取り!!

スピードメーターも綺麗に動いています!!

イゼ

やっぱりスピードセンサーだったかー!言われてみれば速度表示に迷いがなくなtt

 

・・・。

 

勘違いでした(土下座

 

ま・・・負けないっ・・・!

 

そしてその現象と対処法は武川スピードセンサーのよくあるトラブルのところに書いてあるという・・・!!

そもそもスピードセンサーが原因では無いという事実。

ワッシャーの位置間違えたから壊れたとばかり思っていました・・・。

・・・後でまた調整してみよう(嗚咽

 

イゼの一言まとめ

トライ&エラー(震え声

8割ヒューマンミスという気がします。

それではまた!