四国をさておいて関東東北から梅雨明けだと・・・!?
関東甲信・東北地方が梅雨明け#Yahooニュースhttps://t.co/uys1AzpLXt
— イゼ@おっさんリビルド物語 (@healpleeease) July 16, 2021
2021年の梅雨明けはまさかの四国より関東の方が早くてびっくりしているイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
さて今回はバイクを乗る際の服装についてです!
梅雨が明けたらお出かけ日和です!多分!!
ジワジワ途切れる事のないセミの鳴き声!
とびっきりの入道雲!!
ジリジリ照り付ける夏の日射し!!!
そうです、梅雨が明ければ夏がやってきます。
その開放感はとてつもなく、なぜかどこかへ行きたくなったり、暑さで頭のネジが飛んだり、普段できない事を調子に乗ってやって手痛いしっぺ返しを食らったり・・・と、夏には不思議な魔力がありますよね!
もちろんバイク乗りも夏に出かける方はかなり多いかと思われます。
ですが。
バイクに乗ったことが無い方からすると、
「バイク乗ってると涼しくていいじゃん!」
と、言われる事が多々あります。
ですが、実際はそうではありません。
主に信号待ちが(血反吐
信号待ちがきついってどういうこと・・・?
小排気量だとそこまで感じませんが、排気量が大きくなるにつれてただの道路が焦土へと変化し、暑さは運転手の体力を奪っていきます。
あまりの暑さに
「なんで俺こんなことやってるんだろう・・・」
と自問自答するようになってきたらここからが始まりです(
それほどまでに真夏の暑さはバイク乗りにとって過酷な環境なのです。
ですがそこは人間の知恵の出番というもの。
暑いなら少しでも涼しくすれば良い・・・!
※外に出ないという選択肢は無いらしい(
ですがここに落とし穴があったのです。
真夏にバイクを乗る時ってどんな格好してる?
引用元:BIKE-SUP
暑ければ薄着でバイクに乗れば良いじゃない。
・・・そう思っていませんか?
実はそれは大きな間違いです。
夏の暑さという物は主に4つ+αからなっております。
- 単純に気温が高い
- 地面が熱を吸収し、地面からの熱で暑い
- 直射日光が暑い
- 自分が乗っているバイクからの熱が暑い
上記の4つが夏の暑さの原因で、①と②はどうにもなりませんので諦めてください(
一見、気温が高ければ半袖を着れば涼しいのでは?と思うかもしれませんが、それは日常生活ですぐに建物や日陰等に避難できる条件が揃っていればのこと。
真夏に半袖で1日中走り続けると
引用元:さじーぽーたる.com
半袖は③の直射日光に対して完全に無防備です。
夏の日射しは「日射し」と呼ぶのはあまりにも恐れ多く、
「ちょっと弱いバーナーで素肌を焼いている」
ぐらいの威力があり、もはやそれは兵器以外何ものでもありません。
素肌の温度が一気に上がるのはもちろんの事、何より日焼けがヤバいです。
日焼けというか完全に火傷です。
普段建物の中に居て気付かない場合も多いかもしませんが、最近の日射しは本当に危険です。
特に一日中バイクに乗ってツーリングしていると、海水浴をしている以上に日に焼けてしまうので、長袖を強くお薦めします。
はち
イゼ
最近は上記のような接触冷感系の長袖Tシャツが増えてきたので、最近夏はずっとこういったものを着ておりますw
日射しが直接当たらないだけでも雲泥の差がありますよ・・・!
バイクに乗る上で長袖だけでは不十分?
先ほどご紹介した冷感長袖Tシャツ。
それを着て走れば半袖よりは遥かに涼しく快適でしょう。
・・・ですがやはりそれだけというのはおすすめしません。
というのも、Tシャツだけの場合、転倒もしくは事故を起こした時のリスクが高すぎるからです。
これは正に私が接触冷感長袖Tシャツのみで転倒した時の怪我です。
20km/h以下の速度でこの有様です。
逆にこれぐらいで済んで良かったです。
これがもし通常の60km/h制限の道路だったらと思うと、冷や汗が止まりません・・・。
20km/h以下でこの怪我なので、大型バイクはもちろんそうなのですが、原付でもなるべくジャケットを着る事をおすすめします。
できればインナープロテクター付きのジャケットが本当におすすめです・・・。
私の場合は古くなっていたということもあって、引っ越した際にジャケット類を全て処分してしまっていたのが致命的でした・・・(吐血
と、いうわけで・・・!
夏が来るので安全対策で新ジャケットを購入!
以上の事から、バイクに乗る際にジャケットはやっぱり必要という認識を改めましたので、ジャケットを再購入しました!!
選んだジャケットはKOMINEのリフレクトメッシュジャケット(JK-144)です!
KOMINEは価格と安全面のバランスが非常に良く、なおかつデザインも好きなので以前から気に入っているメーカーです!
私はブラックカモフラージュという色を選んだのですが、白/黒もカッコいい・・・。
後ろ側も余計なデザインが無くて好き・・・。
開けたところ。
背中側は3Dメッシュパネルという物のようです!
背中の部分にメッシュで厚みを持たせており、熱を効率よく逃がしてくれそうな構造ですね。
そしてメッシュジャケットですので、全体がメッシュ構造になっており非常に風通りが良いです。
向こう側が見えるぐらいなので、日射しは遮ってなおかつ涼しいということですね!
また、こちらのジャケットは原型こそメッシュジャケットですが、別売りの専用ライニング(インナー)を装着することによって、夏だけではなく春夏秋の3シーズン対応のジャケットになるという機能つき。
全部買ったとしても一番高いようなメーカーのジャケットより全然安いですw
防風ライニング
防水ライニング
通気ライニング
バイクに乗るならできるだけプロテクター装着推奨です・・・!
こちらはKOMINEのジャケットを着ている方がトラックからの幅寄せで転倒したにも関わらず、自力で歩いている動画。
プロテクターの大事さがわかる貴重な動画だと思います。
もちろんこのジャケットもプロテクターが付属されている物です・・・!
背中パッド
まずは先ほどの3Dメッシュパネル内の背中パッド。
しっかりプロテクターが入っております。
胸プロテクター
赤字でプロテクターと書いてある部分に入っています。
赤字のプロテクターの裏がマジックテープになっており、それを外すと
プロテクター発見!
取り出してみるとこんな感じ。しっかりメッシュになって空気を通すようになっています。
表側はこんな感じで結構ゴツいですが、隠れるので実際には見えません。
というかこれが守ってくれてるんですね・・・!
肩プロテクター
それが同じように肩にも入っております。
肩の内側にプロテクターが入っており、こちらもマジックテープで固定されいます。
マジックテープを外すとプロテクターが出てきました。
表側。外側は硬く、肩が当たる内側は柔らかくなっています。
肘プロテクター
そして肘にもプロテクターが入っています。
肘のプロテクターは袖口のファスナーを開けて取り出します。
こちらが肘プロテクター。
プロテクターの長さからして、このジャケットを着ていれば私の怪我はほぼ無かったはずです・・・(泣
はち
イゼ
ポケットや着心地、通気性など
内ポケットは左右1つずつですが、ファスナー等はついておりません。
外側の左胸のとろこに縦ファスナーのポケットがあります。
実際に袖を通してみると、丈がぴったりでした!
腕の長さの測り方がわからなかったのでメジャーの先っぽをわきの下の一番へこんでるところに設置させ、手首辺りで44~45cmでした。
実際着た感じ。室内で下半身はハーフパンツですが気にしないでください(
イゼ
はち
着た状態で袖にサーキュレーターという名の扇風機を当ててみると超涼しいです。
扇風機の風ぐらいでもきちんと風を通してくれて、非常に快適。
このジャケットを着て近くのスーパーまで買い物に行ってみましたが、思わず
「ヒョオオオオオオすっずしいいいい!!!」
と叫ぶぐらいは気持ち良かったです(最上級
見た目以上に全然涼しいですよ・・・!
結局のところ、本人次第
こんな感じでジャケットの重要性、プロテクターの重要性を紹介してきましたが、正直なところバイクに乗るのは何を着ても良いと思います。
正直ジャケットは重いし動き辛いし万人に合うカッコ(カワ)イイのもなかなか無いし。
ファッションの一部でバイクに乗る人、仕事で乗る人、サーキットを走る人、買い物に使う人、ツーリングに行く人。
人それぞれバイクの用途が違い、なおかつライフスタイルも、これまで過ごしてきた経験や時間もまるで違うわけで。
自分の中で何を大切にしているかはその人その人で違いますし、それを強要することも出来ません。
ですので、何を着ても良いと思います。
ですが、例え大げさでも、ダサく見えても、暑苦しく見えても、着た方が良いと私は思っています。
それが自分を守り、家族を守る事にも繋がります。
コンビニなどに行く際はまだしも、ロングツーリングなんかに行く際にはジャケットを着ることを本当に推奨します。
イゼの一言まとめ
暑けりゃ原付二種乗ろうか(洗脳
もう私は大排気量には戻れない・・・(素で
それではまた!
好みのデザインのものがあると良いですね(*´з`)