やっぱり誰がなんと言おうがバイクは楽しいですね!イゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
さて今回はこちら!
私の愛車のHONDA グロム!
今はもうフルモデルチェンジして顔が全く変わってしまいましたが、私のは2015年の後期モデル。前期型とはカラーリングやデカールの位置が若干違います。
乗るたびに思いますが、よくこんな楽しくてよく出来てるバイク作ったよな・・・と毎回思います。HONDAに感謝!!
さて、今回はバイクに乗っていると避けては通れない転倒について書いていきます!
バイクでの転倒の種類
まあ色々あります。
- 立ちゴケ
- 握りゴケ
- スリップ
- ハイサイド
いや多分これ以上にあるんだろうけど、パッと思いついて書いたのがこれぐらい。
ハイサイドとスリップは普通に乗ってればそこまでは無いと思うので、簡単に立ちゴケと握りゴケの説明を。
立ちゴケ
バイクにまたがって停止している状態で、何らかの原因でバランスを崩し、バイクを支えきれなくなって左右どちらかに倒れてしまうこと。
これはもうバイクに乗ったことある方の70%以上は経験しているんじゃなかろうかというぐらいよくある倒れ方です。
特に発進しようとしてエンストしてしまった時に起こりやすいですね!
ほぼ停止している状態でゆっくり倒れるので被害はそこまで大きくは無いのですが、精神的被害は甚大です(
握りゴケ
走行中に突然前の車がブレーキを踏んだり、何かが飛び出してきたりで、咄嗟にフロントブレーキを全力で握ってしまい、そのままタイヤがロックしてバランスを失い転倒してしまうことです。
こちらは走行中なので、被害的にも結構激しいと予測されます。精神的被害と機械的被害、肉体的被害も出てくるので、車間距離をしっかりととって、常に余裕を持ってブレーキをかけられるぐらいのマージンを残しましょう。
そしてここからが本題ですね!
グロムを転倒させたらどれだけ車体にダメージあるの?
よく聞く話ですが、バイクの種類によっては立ちゴケだけでもタンクが傷付いてしまうレベルのものもあれば、コけてもほとんど傷が付かないようなものまで様々です。
もちろん走ってる最中に転倒し、衝撃映像のように空の彼方に吹っ飛んでいくような転倒の仕方をすればみんな一緒で廃車コースです。
今回は立ちゴケ~低速で転倒したときの車体へのダメージと考えてくださいね!
まずはミラー!
大体どんな車種でもミラーは車体から突出していますので、傷が付くのはしょうがない。
はい次!
ウィンカー。
こちらはウィンカーの表面(右側)にガリ傷と、分かりにくいですが根元の樹脂部分が若干割れました。
ブレーキレバー曲がり&ガリ傷
こちらも転倒するとやってしまう部品の定番ですね!こうやって見ると「なんか違和感あるな・・・?」ぐらいにしか見えませんが、実際水平に見てみると・・・
めっちゃ曲がってる
本来スロットル部分と平行なのですが、赤い矢印の分だけ曲がっちゃってますね・・・。
こちらが本来のレバーの位置。グリップと水平でふつくしいですね。
ブレーキペダルがちょい曲がり。
ステップは可倒式なのでダメージ無しなので、こうやって並べて見るとブレーキペダル曲がってますねw
最後にマフラー部分。
赤い円の中の銀色の部分がちょろっと削れました。
ダメージを負った各部分から分かる事
ダメージを負った箇所が
- ミラー
- ウィンカー
- ブレーキレバー
- ブレーキペダル
- マフラー
こうやってみると多いかもしれませんが、ダメージ的には超優秀です!
だってカウルやタンクなどの高額パーツには一切ダメージ無し!
まさにお財布に優しく、出先でコけても帰ってこられる率が高い!
ああ・・・なんてジャストフィットなバイクなのだ(感涙
※ちなみにこのこけ方は立ちゴケではなく、若干車両が動いている状態でコけたときの傷です。アクセルターンの練習してたらこけました(
こちらがアクセルターンです。
綺麗にできるとかっこいいですよね・・・。
イゼの一言まとめ
グロムは色々な面で子育てパパの味方!青春を取り戻せ!!
相変わらず一言じゃないっていうイゼクオリティ。
・・・エクストリームやるときはガードつけようね!!(震え声
それではまた!!