こんにちは。にんにくは至高の食材なのは譲れません、イゼ(@healpleeease)です。
さて、このブログでもよく移住移住叫んでますが、いくら移住したくても最低限のお金が無くては移住はできません。
移住先が遠方になればなるほど個人での引越しが難しくなるので、どうしても専門業者に頼らざるを得なくなります。というか業者に頼んだほうが早くて安いです。
私の場合は約900km弱の引越しだったのですが、色々比較した結果、業者に頼むのが一番安かったですね!
それを踏まえて実際にいくらかかるか計算していきます!
費用がかかるものはどれぐらいあるのか
一言で移住と言っても、掛かる費用は引越し代だけではありません。世の中お金ですね(嗚咽
- 引越し代(業者に頼む場合)
- 自分たちが移住先に行くための交通費
- 今まで住んでいた家の退去費用
- 移住先の住居を借りる費用
- 移住先での生活費
- 移住先での足の確保
・・・結構高額になりそうな物がずらずらっと並びましたね(震え声
具体的にいくらかかったか書いていきましょうか。
移住に実際にかかった費用
【前提条件】
- 関東→四国への引越し(900km弱)
- 6月引越し
- 妻と乳幼児の3人暮らし
それではいってみましょう!
引越し代
こちらが一番気になる方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、見積り30万円のところを15万円まで頑張ってくれました(感謝
※しかも原付二種の移送費用も込み(家具と同じ荷物扱いでの運搬)
引越しの値段に関しては、基本的に3月前後がピークで6月前後が底値だそうなのですが、単純に運もあります。
引越しに運とはどういうこと?
例えば自分が東京から大阪に引越す場合、逆に大阪から東京に引越す人がいれば安くなります。
どういうことかというと、例えばAさんという方が大阪から東京に引越しのために業者に依頼し、引越しをします。
Aさんの荷物はトラックで運んできたわけなので、引越しが完了したら大阪に帰らなくてはなりません。
その時にトラックの中身が空っぽだと勿体無いですよね?
なのでそこに引越しの荷物を載せられれば帰るときも利益を生みますので、業者側も費用を抑えられ、引越し費用を安くできるのです。
なので、そういった方と引越し時期を重ねてあげれば引越し費用が安くなります。
引越し時期の重要性
引越し時期は非常に重要です!
社会人やら転勤、転職、異動などで引越しが集中する年度末が高くなるのは当然といえば当然ですが、その価格変動が恐ろしいですw
私は6月&帰りの便がちょうどあったので関東から四国まで15万円という破格でいけたのですが、興味本位で超繁忙期にこの荷物の量でいくらぐらいかかるのか聞いてみたところ
なんと80万円オーバー(震え声
これはやばい・・・。しかもこの値段でも仕方ないって方がかなりいるらしく、それでも間に合わないほどの仕事量だというのには驚きました。
引越し業者間の合い見積りはした方が断然お得。だけど・・・
合い見積りというのは、複数の引越し業者さんから見積りをとり、その価格やサービスを比較しながら値段の交渉をしていくための方法です。
引越し費用というのは最低限の原価を除くとあってないようなものらしく、各社で結構価格差がでてきます。
「A社の見積りだとこの値段で出してるんだけど、そちらではいくらぐらいでいけますか?」
というように交渉します。
ただ、注意点を一つ。
極端な値引きの強要はやめましょう。
どんなことでもそうですが限度があります。そのラインを超えてギャーギャー言うのはただの汚い客です。
相手はその利益で社員の給料を出して家族を養ったり、会社の設備を整えたりするのです。それが自分の会社、自分の立場だったらやるせないですよね。
自分だけ良ければよいという考え方は、いつか必ず自分に返ってきますので注意しましょう。
そして書き忘れましたが引越し内容は、事前に自分たちでダンボールに物を詰めておき、引越当日それを業者さんがトラックに積んでいってくれる節約コースでした。
家具に関しては梱包や搬出全てやってくれ、家具のある程度の場所決めや設置もやってくれます。
実際見てみるとわかるのですが、これだけの荷物を凄まじい手際で搬出していただけ、引越し先でも恐ろしい速さで荷降ろししていただいてこの値段というのは逆に申し訳ないレベルです。
引越し屋さんお疲れ様です・・・!
・・・と、ここまで引越しのことだけでえらい長くなってしまったので2部に分けます!
続きはこちら!
【後編】待ち焦がれた移住!実際に移住する時にいくらかかるの?実体験を元に算出してみた