湿気に弱いイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
さて今日は洗車について!
洗車は誰にでも出来る一番簡単なメンテナンスですね!しかも綺麗になって気持ち良い!
しかも洗車にこだわる人だとものすごい薬液やらなんやらでつやぴかにする人もいるから奥が深い・・・。
ですが私は車やバイクは乗っている以上汚れる物だと割り切っているので適当です(
適当でもやらないよりはやった方が全然良いよ!ほんとに!
とまあ流れ的にはこんな感じ。それでは実際にやってみましょう!
状況把握!
今回の患者はこちら。
私の奴隷であるグロム君です!
写真でパッと見だとそうでもないんですが、アップで見ると
OH・・・
なんかもうこのまま水中に沈めて洗いたいぐらい爽やかな汚れですね。もはや汚物です。
洗車に使う道具
- バケツ
- 車用シャンプー
- スポンジ
- いらなくなった歯ブラシ
- ちょっと大きめブラシ
- 拭取り用タオル
至って普通の道具で、その辺の100円ショップやホームセンターで全部手に入ります。
節約するなら拭取り用のタオルは普段使っていてボロボロになったフェイスタオルで全然OK。逆に使い込んだタオルの方が拭きやすいよ!(キズの原因になるので必ずタオルを濡らしてしぼってから拭いてください)
道具の準備が出来たら洗ってみよう!
いよいよ洗車
とりあえず最初はたっぷりの水をかけ、車体を濡らします。
このときたっぷり濡らさないと、汚れの中に含まれている砂や砂利などでボディが傷付く恐れがあるのできちんと濡らしましょう。
このときに「バイクに水掛けて壊れないの・・・?」という事を思う方がそこそこいるのですが、そもそもバイクは雨の日も車体むき出しで走る事もあるわけで、多少の水では壊れないように作られていますので基本的には問題ありません。
ただ、洗車場に置いてあるような勢いよく水を発射して汚れを落とす高圧洗浄機はちょっと注意が必要です。高圧洗浄機を使用する場合は下回りだけに留め、スイッチボックス(ウィンカーやセル付近)やエアクリーナー(空気取り入れ口)付近は避けた方が無難です。
シャンプーを付けて泡で汚れを落とすよ!
たっぷり車体を濡らしたら次は汚れを落とします。
バケツに少量水を入れ、そこにカーシャンプーの原液を入れて希釈します。(そのまま使えるタイプもあるよ!)
そして中にスポンジを入れてたっぷり水を含ませ、泡立てて洗います。
・・・あれ?あんまり泡立たない。
そのまま使えるタイプだった
・・・。
(素で間違えて恥ずかしい)
やっぱり時代はチョクだよね!!!(嗚咽
※撮影のためにスポンジを地面にチョクで置いてますがこれも砂利とか付くので直置きは避けましょう。
たっぷり薬液を付けたら洗います!
なんか泡少ないな(
洗車は洗う時も拭く時も上から下が基本です。
バイクも車も上より下の方が汚れます。
先に下を洗ってから上を洗った場合、同じスポンジを使ったりすると下に付着した砂利なんかをスポンジの中にたくさん含んだまま上部のカウルに接触するのでキズが付きやすくなります。
エンジン部分等カウル以外の場所は入り組んでる部分が多いので、ブラシで洗った方が簡単ですし、カウルとエンジン等の下周りは汚れの種類も違うのでスポンジからブラシへと道具を変えた方が不要なキズも防げます。
リアホイールはチェーンの油が飛んでくる場所なので結構汚れます。自分はあんまり気にしてませんが、ピカピカにしたいなら大変ですが避けて通れない場所ですね。
・・・そしてここで重大事項発見!!
洗車は予防整備
以前別の記事でも書きましたが、私は洗車も整備の部類に入ると思っています。
というのも、車体が汚れていているせいで見えなかった部分も、洗車をしたら実はオイルが漏れていた!とかここの部分が緩んでいた!など、そういった不具合を見つけられる可能性が格段に上がります。
何より、洗車は自分が興味を持って自分のバイクに向き合う事が出来る貴重な場です。
趣味で買ったバイクもだんだんと慣れてきて、乗る頻度が少なくなってきたときでもたまに洗車だけでもしてあげてください。大きな発見があるかもしれませんよ?
自賠責(強制保険)今日で期限切れだった(※洗車してる時が3月31日で、素でした
あっぶねぇ・・・まじで洗車してよかったwww
ちなみに無保険で捕まると50万以下の罰金と違反点数6点で一発免停というおまけつき。以前知り合いがやらかして素で数十万払ったって言ってました。
ほ、ほら!洗車は大事だよ!!(心臓ばくばく
そんなこんなで!
泡を水で流して拭き上げ
洗い終わったら泡を水で流します。
夏場なんかはすぐに乾いてしまうので洗いながら流すといいよ!
泡を流し終わったら軽く車体を左右にゆさゆさしたり、ハンドルを持って前進させ、フロントブレーキをガツンと握って水気を多少落とすと拭く時ちょっとだけ楽です。
・・・バイク倒さない程度にね?(震え声
拭く時は前述した上から下に拭く感じで。下から先に拭いても上から水滴が延々と垂れて来ますのでw
タオルはこまめに絞った方がよく拭き取れます。そして古いタオルの方がよく水を吸い取ります。
※乾いたタオルでいきなり拭くとボディにキズがついてしまう恐れがあります。必ず一度水で濡らし、絞ってから拭いてください。
よく「自然乾燥!」と言って拭かないでそのまま放置される方がいますが、全くお勧めしません。水道水の中には消毒用のカルキが入っており、そのまま水滴が蒸発すると白く丸くカルキが残ってしまい、取るのに非常に苦労してしまいます。
「うちは井戸水だしwww」とかいうのもアウト。どっちかというと井戸水の方がミネラルを含んでいるので危険です。やはり蒸発すると跡が残り、ウォータースポットという負の遺産を愛車に残してしまうのでご注意を・・・。
ですが現実的に全ての水滴を拭き取るのは不可能なので、自分が納得いくところで大丈夫ですw
そうしてあらかた拭き終わったら
完成!
気ん持ぢぃぃイイィイィ(壊
思う存分眺めてください。
相変わらず写真では綺麗ですが
細かいところを見ると全然ですw
まあ次回やるときにしっかりやろーっと!(絶対やらないと同義
ということで今回は洗車についてお話しました!
イゼの一言まとめ
自賠責見つけて素で嬉しかった(違
皆さんもたまには洗車してあげましょう!
それではまた!