私が一日にバイクに乗った最高時間がフル下道ほぼ乗りっぱなしで13時間半600kmなイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
長野県の美ヶ原頂上?で一服する当時の私。
この頃ゼルビスというバイクに乗っていたのですが、姿勢は楽だがケツが割れすぎる・・・。
そして後ろの赤いバイクが手首と腰と肩が簡単に破壊されるZXR400。もはやその破壊力は一騎当千。
交代で乗ったりもしていたけど・・・正直どっちもどっち。
ケツか腕部から腰椎部か選べ
と究極の選択を迫られていました(
中古で買ったバイクなので安物であろうレインボー(笑)に輝くサスが入っておりましたが、30km以上続く峠道を走っていたら、普通にオイルシールかなんかが昇天して入っていたオイルがびっちびちに出て飛び散っておりました。
イゼ
と。
今日はそんな話じゃないんです。毎度前フリ長いんです。
実は今年の夏に四国⇔九州をやむにやまれぬ事情でツーリングすることになりました。
グロムで。
半日で(血涙
というわけでどうやって四国⇔九州間を移動したらいいのか調べてみましたー(棒読み
バイクで四国⇔九州渡るならフェリー1択
まずツーリングという目的があるなら飛行機は対象外。
そして電車もアウト。
陸路も無理。
・・・となるとフェリーしかないでしょう!
フェリーだと時間は掛かりますがバイクを海の向こうへ運ぶことが出来るという大きな利点があります。
飛行機で目的地まで行ってレンタルバイクでツーリングするのとでは気分的にも安全面でも大きく違いますし、何より自分の愛車で楽しみたいじゃないですかw
こちらが四国⇔九州間の運航フェリーだ!
主に愛媛発着のフェリーについて書きました。
①松山⇔小倉間フェリー
こちらのフェリーは愛媛の県庁所在地である松山と福岡の北九州の小倉を結ぶフェリーです。
- 1日1便
- 21時55分発の翌朝5時着。寝ている間に着くタイプ
- 所要時間7時間5分
- 人間運賃→6,100円(雑魚寝)~17,200円(特等船室)
- バイク運賃→原付2,300円、750cc未満3,200円、それ以上4,100円
時間はかかるけど、本来移動するための時間を睡眠時間に充てられるという素晴らしいタイプ。高速バスみたいなもんか。
一番安いと雑魚寝になるので、いびきや隣の人の存在が気にならないならこちらが一番リーズナブル。バイクと人間合わせて片道8,400円でいけてしまう。
私は人の気配が気になって無理です(
参考 愛媛⇔福岡間フェリー松山・小倉フェリー株式会社②佐田岬⇔佐賀関間フェリー
愛媛の最西端、佐田岬の三崎港から大分の佐賀関までのフェリー。一番距離が短い。
- 1日16便
- 7時~23時で1時間に1便出ている。(12時台を除く)
- 所要時間70分(ちょっとした休憩レベル)
- 人間運賃→1,090円、展望席+500円、個室一室1,500円
- バイク運賃→原付1,310円、750cc未満1,970円、それ以上2,630円(バイク積載は1便につき最高5台まで)
佐田岬の先っちょ近くまで行けるのであればかなりお得。
グロムなどの原付二種なら片道2,400円で海を渡れてしまう・・・。
佐田岬半島の根元から先っちょ(三崎港)近くまで70kmぐらいあるけど、信号がほぼありません。なので予想以上に早く着いてしまうw
佐賀関側は有名な関サバ関アジの名産地なので、是非一度食べてみてください。
私はまだ食ったことないですが(嗚咽
参考 佐田岬⇔佐賀関間フェリー国道九四フェリー③八幡浜⇔別府間フェリー
佐田岬の先っちょまで行くのはちょっと大変・・・&九州北部方面へという方はこちら。
- 1日6便
- 早くて朝6時20分発、最終で午前0時20分発。
- 所要時間2時間50分
- 人間運賃→3,350円(2等)~9,120円(特等)
- バイク運賃→原付2,800円、750cc未満4,000円、それ以上5,100円
色々な時間帯からの便が出ているので、時間調整に非常に便利。
イゼ
はち
④八幡浜⇔臼杵(うすき)間フェリー
前述の八幡浜⇔別府間と同じ会社で、八幡浜⇔臼杵間を運行しているフェリー。九州南部に行く際に便利。
- 1日7便
- 早くて5時50分発、最終で23時50分発(※臼杵出発最終は午前2時40分)
- 所要時間2時間25分
- 人間運賃→2,550円(2等)~7,010円(特等)
- バイク運賃→原付2,200円、750ccまで3,200円、それ以上4,200円
こちらは大分の臼杵に到着するフェリー。別府に行くよりも距離が近い分若干料金も安め。
参考 八幡浜⇔臼杵間フェリー宇和島運輸フェリー意外と四国⇔九州間は気軽に行ける!
どこから乗るか、どこに行くかで値段は大分変わりますが、1年に1度くらいはフェリーを利用して、違う大陸?にツーリングしてみるのもいいかもしれません。
場所が違えば気候が違い、気候が違えば食べている物や人柄等も変わってくる。
日常から離れてそういった違いを感じられるのもツーリングの良いところですよね!
イゼ
はち
イゼ
はち
イゼの一言まとめ
別府温泉入って関アジ食いてぇ
夢が・・・ふくらむ・・・!
それではまた!