【エンジン降ろし編その1】大半のグロムユーザーが気になっている「グロム5速化」を実際にやってみた!

 

明日雪の予報なのにスタッドレスタイヤを履き忘れたイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

イゼ

素で忘れた・・・!
雨で済むことを祈ろう

はち

さて本日はグロム5速化の続き!

5速化のためにいよいよエンジンを降ろしていきます!

イゼ

降ろすだけなら難しくはないです
ほんとかよっ

はち

エンジンを降ろすためにまずは外装から!

はいこちら私のグロム。

この前濡れた山道を走ったので正直汚い。水掛けたけどやっぱり汚い(

 

MEMO
当たり前ですが本当は事前に洗車でもしてエンジン付近の汚れを落としておいた方が良いです。

とりあえずオイルを抜きましょう。

フフ・・・ワタクシ過去の過ちは繰り返さないデキる子なんですの(

ドレンボルトを抜いてオイルを排出しているうちに別の作業へ。

シート外します!

右シュラウド外します!

はい外れた!

次反対左側!

はいすぽーん!

シュラウドを外して丸裸になったグロムにトゥンクトゥンクしながらマフラーを外します。

マフラーを外したらクラッチワイヤーを保持しているステーも外します。

外れました。

外したネジはもともとあった穴に多少ねじ込んでおくと後で取り付ける時に楽です。

ステーが外れたらクラッチワイヤーの先っちょのタイコ部分を外します。

プラグコードも・・・

引っこ抜く!!!

イゼ

あれイリジウムプラグ入ってるのなんて知らなかった
そんなことよりアンタとにかく何でも外しまくってるけど大丈夫なの??

はち

イゼ

当たり前だけど、車体とエンジンが繋がっている物を外せば降りるからどんどんでOK!
わからなくならないようやんなさいよ・・・

はち

誰だこんな部品付けたのは・・・!(

幸いにもこれに助けられたことはまだ無いですw

エンジンスライダーを外していきます。

エンジンのヘッドにくっ付いている何かのセンサーのカバーを外します。

カバーが外れたらセンサーを抜きます。

きゅぽん。

調べたらO2センサーでした。

 

MEMO
O2(オーツー、オキシジェンなど)センサーは、排気ガスの酸素濃度を測るためのセンサーです。
排気ガス中の酸素濃度を測ることにより、酸素が薄かったのか濃かったのかを判断し、燃料の量を調整するためのデータを送るセンサーとなります。

すぐそばにあるスターターも取ってしまいましょう。

本体はネジ2本で留まっていますが、左側のボルトにはアースが挟んであるので忘れないように。

スターターの上側に端子があるので、ゴムカバーをずらします。

こちらの端子を外すとスターターがフリーになります。

ここまで行ったらスターターが抜けるのですが、普通に引っ張ってもなかなか抜けないと思います。

ですので反対側からエクステンションか何か+ハンマーでコンコン軽く叩いて押して固着を剥がします。

外れました!

あとは引っこ抜くだけです。

はい取れた!

このスターターに電気を流してこのギアを回し、エンジンの中に噛み合ってるフライホイールを回してエンジンを始動するという感じです!多分!(

エンジン側の取り付け&配線を外したスターターですが、車体側へ繋がっている配線がまだついていますので、配線に無理が掛からないように避難させたりタイラップで吊ったりしておきます。

インマニのボルトも緩めます。

・・・が、狭くてなかなかボルトが外れませんので、左側に見えるスロットルバルブのカバーを外します。

矢印の奥にボルトの頭があるので緩めて取ります。

取れました。これでボルト取るのも楽ちん!

右ステップも外します!

と言ってもネジ2本で外れますが(

外したステップは後方へよけておきます!

ステップをずらすとエンジンを固定している3本のうちの2本のボルトが見えてきますので緩めていきます。
※緩めるだけでまだ抜きません。

先ほどのボルト2本と、このボルト1本、合計3本でエンジンを支えています。

この3本のボルトを引き抜くのは最後になりますのでとりあえずは緩めて放置。

ここまでで車体右側の作業はほぼ終了!

イゼの一言まとめ

作業内容は順不同です。

エンジン降ろす時にはサービスマニュアル使ってないので、実際は右側と左側何回もいったりきたりしてます。

こうやれば効率的かなという風に並べ替えてまとめていますので、自分でわかりやすくやるんだったら部位ごとにやった方がわかりやすいかも・・・?

実際この通りやれば1時間かからないと思いますが、悩みながらやるのも楽しいですよね!

続きできました!

それではまた!