夏にはそうめんだ!と思っていたのですが、栄養面を考えだして微妙に避けてるイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
さて今回は空気圧についてです!
乗り物で唯一地面に設置している部分とは?
皆さん街乗りや、通勤通学、ツーリングでバイクとの生活を楽しんでいると思います。
イゼ
はち
そのバイクを運転する上で、最も重要な部品の一つがタイヤです。
現在ある車やバイクはどれも例外なくタイヤが無いと走れません。
そしてタイヤは、車体の中で地面に接地している唯一の部分でもあります。
※バイクだと停車時は足が地面についていますが、走り出すとタイヤだけしか接地していません。
しかもタイヤが地面に接地している部分は、面積的には車はハガキ一枚分、バイクなら名刺一枚分しか接地していないと言われています。
はち
100km/h近くも出る、もしくはそれ以上もスピードが出るバイクという乗り物で、なおかつ名刺一枚分だけしか地面に接地していない・・・。
となると、接地しているタイヤの重要性という物が少しだけでも想像できるかと思います。
その名刺一枚分の面積でバイクの重さはもちろん、人間の重さを支えたりしなくてはなりません。
直接地面と接地しているタイヤ自体も重要なのですが、そのタイヤの中に入っている空気もとっても重要です・・・!
タイヤは重要!でも「空気圧」も重要!!
タイヤの重要性は前述しましたが、どんなに良いタイヤを履いていてもその中に空気が入っていないと意味がありません。
自転車に乗ったことがある方なら想像しやすいと思うのですが、タイヤの中には空気が入っており、さまざまな役目を果たしています。
- 地面からのショックを空気で和らげる
- 空気圧を高めにすると燃費アップ
- 空気圧を低めにすると未舗装路などでの乗り心地アップ
等の役目がありますが、一般的に知られているのは地面からのショックを和らげるという物ですね!
ショックを和らげるといっても空気を入れ過ぎれば逆にゴツゴツして乗り心地が悪くなりますし、空気が足りなければ燃費も悪くなりますし、最悪タイヤが破裂ということにもなりかねません。
そのために、車種ごとに適正空気圧という物が設定されています。
大体車体の左側のチェーン付近にシールが貼ってあるのでわかると思います。
これは私が乗っているクロスカブ110の空気圧のシールですね!
以前乗っていたグロムでも同じように車体左側の後輪のチェーンの近くに貼ってありました。
イゼ
はち
以前グロムで紹介した記事を貼っておきました。
これで空気圧を測れます。
が。
はち
正直面倒くさい(暴言
はち
いや簡単なんだけどめんどくさい・・・。
たまになんだけど面倒くさい・・・。
正直エアゲージを持っていても、面倒でスタンドで測って入れちゃうんだよね・・・。
だけどどこのスタンドにも空気を補充するエアゲージがホイホイ置いてあるわけじゃないし、エアゲージの場所を聞こうものなら色々薦められて殺意が沸くし、何より行って無かった時の絶望感といったらありません(特にセルフは夕方過ぎるとほぼ片付けられる
何より私がコミュ障なので、いちいち空気圧を測りたいってだけで話しかけるのが非常にストレスなんです(
空気圧をたまに測りたい・・・。
でもめんどくさい・・・。
対人恐怖症・・・。
そんなド腐れな私に救世主的な物がありました・・・!
そんな私にぴったりのアイテム発見・・・!
FOBO Bike2 という商品です・・・!
はち
イゼ
開けてみると高級感たっぷりな感じが・・・!
・・・どこからどう見ても少し大きめの空気圧のバルブのキャップにしか見えません。
ですがこの蓋が・・・
外れます(驚愕
中に電池が入っています・・・。
と、いうのもこのバルブキャップ。
なんとリアルタイムでタイヤの空気圧を測ってくれるんです。
はち
イゼ
それはもう走ってようがご飯を食べてようが、トイレに行ってようが悪の組織に追われてる時でもバイクに近づくだけで空気圧がわかってしまうという物・・・!
車の高級車には空気圧を監視する物がついていますが、これはタイヤであればどんな物にでも装着することが出来ます。
はち
イゼ
FOBO Bike2の内容物チェック!
はいこちらが内容物の全てになります。
FOBO Bike2本体に簡易説明書にロックナット、バルブキャップ取り外し、予備電池、謎のバルブ。
とりあえずバルブキャップを観察。
デザインは好きだけど地味にでかい(
裏を観察。
予想以上にしっかりしてそう・・・!
そして電池の絶縁テープが入っているのでこれを抜きます。
子供の頃こうやっておもちゃの電池の絶縁テープを抜くのが楽しみでしたね・・・(郷愁
両方の絶縁テープを抜いたらキャップを締めて元通りにします。
こちらは盗難防止のロックナットを締めたり緩めたりする工具。
通常のネジと同じ回転方向です。
そしてこちらが謎のバルブ(
今回は必要なかったのでとりあえず箱の中に封印しときましたw
同封の紙に記載のQRコードから日本語版説明書をダウンロードします。
こんな感じの電子版マニュアルをダウンロードできました!
そしてアプリをダウンロード。
言われたとおりに設定をしていきます。
初期設定で、自分が何の乗り物に取付けるかを聞かれます。
バイクや自転車、おお、トライク(3輪)までいけるのか・・・。
と思ってスクロールしていくと
ト、トライクにサイドカー・・・だと・・・?(驚愕
牽引車も可(恐ろしい
一輪車や上記トレーラー、なんでもいけるみたいですね・・・。
ちなみに選択できる物は
- バイク
- 自転車
- トライク
- リバーストライク
- バイク+エアショック
- リバーストライク+エアショック
- バイク+左サイドカー
- バイク+右サイドカー
- クワッドバイク
- シングルアクスルトレーラー
- ダブルアクスルトレーラー
- ユニホイール(一輪車)
- エアバッグサスペンション
もはやよくわからん(握り拳
とりあえず私はバイクなのでバイクを選択しましたw
※ちなみにトライク用の3つバージョンとかもラインナップにあります
そして空気圧の単位と温度単位を設定。
無難にKpaと℃を選択。で
・・・温度も監視してくれるの?
マジで?
と、いう事はだ。
峠とか攻めちゃってるっぷりで頑張って走行した後、タイヤを触って
「おお・・・あったかい///」
と、「私ちょっと乗れてるんです」的な自己満足遊びも、より正確にできるじゃないかwwww
はち
イゼ
そしてアイコンや名前、車種などいろいろな設定をしていきます。
設定完了!!
そしてここから先は実車に取り付けてからじゃないと進めないのでいよいよ取り付けていきます!
FOBO Bikeの取り付けは凄まじく簡単でした
こちらが取付け説明。
- ロックナットを取付けて
- FOBO Bike2を取付けて
- ロックナットを締める
これで完了です(いや本気で
実際にやっていきましょう!
まずはリアタイヤから!
元々ついているバルブキャップを外します。
付属してきたロックナットをクルクルと入れていきます。
FOBO Bike2を止まるところまでねじ込んでいきます。
途中でプシュッってなっても気にしないで締めていきます。
付属のロックナットを締める工具を差し込んで
ロックナットを締めます!
これで取付け完了!ロックナットを使っていますので、工具が無いと簡単には外れませんので盗難もされにくいですね!
締め終ったらアプリとリンクさせます。
「センサー検出できません(RT)」
とありますが、このRTはリア(R)タイヤ(T)という意味です。
順番を間違えて設定に苦戦したのは内緒
センサーをねじ込んだ後、センサー検出をすればすぐ出来ると思います!
無事に認識されればインストールが・・・ってウッホwwww
もう表示されててテンション上がるwwww
同じようにフロントタイヤのバルブキャップも外し
付属のロックナットをクルクルし
FOBO Bike2をねじ込み・・・
ロックナットを締めたら・・・
フロントも完成!
作業自体は慣れれば10秒ぐらいで出来ますw
取付けが終わったらフロントタイヤのセンサーを検出します。
よく見たら電池残量も表示があって便利ですね。
検出終了・・・って、いきなり赤い(驚
下に「圧力が低すぎる」と出てますね・・・。
というのも、クロスカブ110のフロントタイヤの規定空気圧は175kpa。
このアプリでの初期設定では基本空気圧が200kpaに設定されていたため、166kpaだと規定より空気圧が低いと判断されて警告が出たわけですね・・・。
はち
今現在の設定がこちら。
左側の数字が最小空気圧
中央の数字が規定空気圧
右側の数値が最高空気圧
それぞれ最小と最高を超える空気圧になるとスマホが教えてくれます。
クロスカブで林道を走る予定もあるので最小をかなり低めにして設定してみました。
こちらはリアタイヤ側。
規定空気圧を設定し終えたらアラートが消えましたね!
はち
イゼ
実際にFOBO Bike2の正確性を検証してみた
こちらが前からお世話になっているエアゲージです。
ロックナットを専用工具でササっと緩め、FOBO Bike2を外して測ろうとしたら
超アラート(焦った
これは先ほどの空気圧が低くなっていますというアラートではなく、スマホのバイブでめっちゃ教えてくれました。
すげぇwww
そして肝心の空気圧測定。
スマホの方では166kpaだったけど実際に測ると・・・
ほぼほぼ一緒(驚愕
いやごめん、ここまで正確だとは思ってませんでした・・・(
はち
イゼ
その他の機能も充実
インフォメーションボタンがあったので押してみたら、バイクの画像を長押しするとなんかあるらしい。
おお、色々設定が変えられる。
長押しすると何かあるっぽいのでフロントタイヤの数値の上で長押ししたらこんなメニューが。
空気補充するときはここで無効にすれば良いっぽいですね!
そして一般設定もいじってみる。
この中の「グループライド」ってのがあるんですが、どうやらこれはツーリング中のメンバーでタイヤの空気圧を共有、そしてなんらかの原因でタイヤの空気圧に異常が生じた場合、GPSを使って仲間が立ち往生してしまっている場所まで教えてくれるという超優れもの。
私はソロなので関係ありませんが(喀血
いやでも随分技術が進歩してると感じますね・・・。
実際タイヤの空気圧や温度等をリアルタイムで監視できるので、サーキットを走ってる方なんかでもきめ細かいセッティング等も出せそうですね。
もちろん普段遣いも全然いいですし、いちいち測らなくて良いので結構なストレスフリーになってます。
数値が実際にすぐわかるというのは良いですね・・・!
それにスマートウォッチ、アップルウォッチなどにも対応しておりそちらの方でも確認が出来るようです。
イゼの一言まとめ
付けて間違いなくワクワクするパーツです(ウフフ
この気持ち・・・わかってくれるでしょうかww
気になった方は是非どうぞ!
それではまた!