「経験」という物ほど自分の力になり、かつ誰かを動かす事の出来る説得力を持つ物を私は他に知らない

職場に理解力にかなり欠ける部下がいるのですが、根気よく説明していると教えているこちら側も気付くことがあって、自分自身まだまだ修行が足りんと思うイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。

イゼ

最近色々気付きがあって感動してます
それは歳という物だよ

はち

イゼ

・・・グフゥ

このブログをみてくださってる皆様は、一人一人それぞれの人生を歩んで来ました。

これまでの人生、色々なことがあったと思います。

今日はそんな経験についての話です。

生きているだけで全てが経験となる?

「経験」と「体験」はほぼ同じ意味と解釈しています。

自分が通り過ぎてきた日々、やってきた事柄など、身を持って「体験」した事全てが自分の「経験」になります。

それは全てにあてはまることで、まさしく今この瞬間「このブログを読む」ということすら経験になっていくわけです。

「自分は何もやってこなかったから大した経験は・・・」

と思ってる方も、たいていは何かしら人とは少し違った経験があります。

本当に何もしなくて、自宅でひたすら寝てゲームしてたという方も

「自宅でひたすら寝てゲームをする」

という経験を持っているのです。

そしてそれは人とは違った自分だけの経験と言えます。

「経験」は「結果」へと繋がる

今この世の中の技術レベルでは、頭の中に思い浮かべただけで現実にそれが現れるということは不可能です。

ですので、頭の中で思い浮かべた物を実現したいのであれば、行動をしなくてはなりません。

行動をすると良否は別にして、必ず結果が出ます。

先ほどの例として寝てゲームだけをする生活を送った場合、

ゲームへの知識向上、ゲームの腕前向上、ゲームをずっとやっていた時の精神状態、運動不足、社会との隔絶、人付き合い、対人スキルの低下、といった結果が得られます。

それが良いか悪いかは完全に別問題ですし、当人が決めることです。

あくまでそういった「経験」をしたことによって「結果」が手に入るということです。

自分がやりたいと思ったことを実現するためには行動するしかない

大前提として、行動しないと結果は得られません。

自分にしたいことがあり、それを実現したいのなら、考えているだけでは永久に自分の求める結果にはなりません。

本当に極めて稀に、例えば宝くじが当たったとかで一気に夢を叶える事が出来るかもしれません。

ただそういった物にあまり価値や満足感は無く、すぐに衰退もしくは消えてしまうでしょう。

自分の力ではなく、ただの運で手に入れた物だから。

運も実力のうちとはよく言いますが、それはあくまで下地が出来ている人に限ってのことだと私は思います。

レベル1で最強の装備を手に入れても、戦い方のテクニックが無かったりHPが少なかったりするので、本物の強敵には勝てません。

そしてもしその装備が何かの拍子に壊れてしまったらどうでしょう。身の丈に合わないモンスターがいる場所にいた場合、即死レベルです。

運よく生き残っても

「もっと良い装備を買えばいい。金はいくらでもあるのだから」

と、偶然降ってきた物に頼り、自分自身を鍛えようとはしないでしょう。

過去の栄光にすがりつき、それだけをどんどん美化して神格化していくという負のループ。

もうこうなったら復帰するのはほぼ無理かと。

経験は財産であり、その人の言葉の説得力を何十倍にも上げる

以前私の友達に、チャラいヤツらが大嫌いな友人Aがいました。

イゼ

私も嫌いですが(

そしてチャラい友達Bもいたのですが、早々に妊娠結婚出産。そしてBがAにこう言いました。

チャラ友人B「産まれてみればわかるって!子供マジですげーから!!」

Aは表ではすげーなーといいつつ、裏ではめちゃくちゃイライラして、

A「何を偉そうに・・・・あーいうヤツが速攻離婚するんだ」

とよく言っておりましたが、私に子供が産まれた今はわかります。

イゼ「ああ、あの時のAの言葉はこの感覚のことか・・・!」

と。まさに

経験に勝るものは無い

子供が産まれたことで変化した自分の気持ちというものは、実際に産まれた家族にしかわからない気持ち。

出産は一例ですが、すべての分野で経験した人の言葉は経験していない人に比べて例外なく重く、現実味がある。

経験者の言葉を聞いて、どうあるべきか

自分が経験していない事柄に関しては全く分かりようがなく、想像することしかできない。

なので、「そういう感じなのか・・・」と思うだけで良いと思う。というかわからないと思う。

それを実際に自分で体験していないのに

「わかるわー」とか「分かる気がします」

といった言葉は使わない方が良い。

人と会話をする上で相手に同調することは相手の信頼を得る行動の一つですが、経験したことを他人に話すような話題の場合は簡単に同調するのはよくありません。

経験した方からするとそんな返事は一瞬で

「あー、理解してないな」

とバレてしまいます。冒頭に書いた部下がそうですね。

「分かります!」

いやわかんねぇだろwww

そしてそれは話の内容が真剣になればなるほど話し手側のイラつきも増します。

なので、安易に分かったような言葉は使わず、聞く気が無い場合はへーとかほーとか言ってスルーした方がいいでしょう。

逆にその経験を聞いてみたい場合は相手の顔を見てへーやほーのイントネーションを変え、相槌を交えて、段落が終わるぐらいの時に適度な質問&質問が終わった後に「その後はどうなったんですか?」と話の続きを催促すれば相手の話をもっと引き出せます。

私はそれぐらい相手の経験話を重要だと思っていますので、自分が経験したことのない話を聞くときはいつもそんな感じで話を聞いています。

相手の話を聞くことを続けていると、別の何かがわかってくる

私の場合は高校入学直後からサービス業を20年以上やっている経験もあってか、人間観察に特化しました。

相手が今どういった精神状態か、嘘をついているか、この後どっちの方向に動くのか、何を求めているのか、など色々ありますが、小さい行動の一つ一つの情報を読み取って今までの経験からその情報をあてはめて結合し、恐らくこうだろうなという予測を立てることが出来るようになりました。

もちろん精度が100%なわけはなく、50%を切るかもしれません。

ですがある程度の予測は立てられるので、自分なりの対策を講じることができます。

・・・

はち

イゼ

どしたん?
結局何が言いたいの?

はち

イゼ

・・・

イゼの一言まとめ

経験ってすごい物

自分に国語力と集中力が無いので伝えたいことを言葉で表すのが難しい&集中力が切れてしまい何を書いているのかわからなくなるww

この辺りもなんとか直していきたいので気長にやっていこう・・・

それではまた!