ここ最近休みの日にしか雨が降らず脳みそが膿んできているイゼ(@healpleeease)ですこんにちは。
イゼ
はち
さて本日は前回のリベンジということで、お金を掛けずに車載動画を撮る!編になります。
前回の失敗を教訓に、マイクの位置を変えてみます!
前回最大の誤算はマイクを走行風がもろに当たる部分に設置したこと。
これによりイヤホンマイクはスマホ本体のマイクより収音性をアップし、自分の役割を存分に果たして大いに風の音(ね)を取り込みとんでもない風切り音となり、まともに観る事の出来ない動画になってしまいました。
・・・まあ普通に考えれば当たり前ですが(嗚咽
なので、今回はマイクの位置を修正します!
はち
イゼ
単純すぎて涙が出てくる思考有難う御座います
はいこちらがマイクですね!
それを・・・!
台所用スポンジを切った物に切れ目を入れて・・・!
HA SA MU ☆
うーん、マイク部分は固定できたけど、耳に突っ込むイヤホン部分が走行中の振動でカタカタ言って音が入るのはちょtt
SE TSU DAN ☆
「あれー?あれれー??音、聞こえなくなっちゃったよーー??」
・・・というサイコパスなセリフが頭に思い浮かんできた私はきっと全力で疲れている(
もはや収音することしかできなくなったイヤホンマイク、いやマイクがこちら。
ただ切っただけですが。
そしてマイクを挟んだスポンジをタイラップで留め、動かないように適当な隙間にねじ込みます。
そしてスマホに接続する線を運転の妨げにならないよう適当に取り回します。
出てきました。これをスマホに接続すれば大丈夫。なハズ。
マイクが完了したら次は撮影面を強化!
それがこちら。首から下げてスマホを固定してくれるというネックレスマウントです!
ネックレスの方、スマホ用のホルダーが最初から付いてました!
カメラ要らなかったかも笑— GROM323/CB323R (@323MSX125) April 24, 2021
フォロワー様の@323MSX125さんから教えていただきましたので一瞬でポチりました(
なんと1,000円以下(驚愕
開けてみた物がこちら。
おおう、やはりシンプルww
そして何やら中に入っている模様。
よくあるお礼文でしたが印刷ではなく直筆で走り書きしてあったのが狂気を感じる・・・(
そして10%クーポン券と・・・
まさかのGoPro保護フィルム
おまけで付いてくる物なのか・・・?と思いつつ、Goproは持っていないのでそのままゴミ箱行き。
環境によろしくないサービスだなこれ。
・・・と思いましたが、元々このネックレスマウントはGopro用で、スマホも付けられますよとのことなのでありがたいのかもしれないですw
本体がこちら。
わっかの部分を首に通し、アームの部分でスマホやGoproを固定する仕組み。
こちらがマウント部分。
こんな感じで伸び、その間にスマホを挟みます。
そこそこバネの力が強いので、片手で開くのがちょっとしんどいぐらい。
ここにスマホを挟んで走るのですが、スマホを横向きにして真ん中だけこのマウントで挟む感じになるので、なるべく真ん中で固定し、もしも脱落した時のための保険も掛けといた方が良さそう。
ということで、スマホカバーとこのマウントをタイラップで繋げて脱落防止にしました。
※スマホを固定しているので写真が撮れませんでした。
いよいよ実際に撮って試してみます!
マイクとマウント、両方が揃ったのでスマホをセットしてツーリングに行ってきます。
今回はループ橋がある新居浜市の鹿森ダム近辺に行ってみました。
そして撮った動画がこちら!
ループ橋があるというので、新しいマウントとマイクの風切り音対策の実験がてらにツーリング。
ノーマルマフラーでこれだけマフラー音録れてれば充分ですね☺️
やっぱりハンドル周りもちょっと映った方が良さげ・・・?はい。
そんなことよりこの後の動画は容量不足で一切撮れてなくて泣いてます( pic.twitter.com/nNhv2rwH9Y
— イゼ@おっさんリビルド物語 (@healpleeease) April 30, 2021
予想以上に良い(驚愕
はち
イゼ
ノーマルマフラーの音をきちんと拾ってくれ、なおかつ風切り音も振動音もほぼほぼ気にならなりません。
ほとんどお金を掛けずにこれなら結構良いかと思われます。
ただやっぱりちょっと気になる点もあります。
ネックレスマウントが外れないか心配
わっかを拡げて首に引っ掛けるタイプのマウントで、多少弱い感じがして走行中外れてしまわないか若干心配でした。
なので、ネックレス部分を直接肌に触れるようにして、落ちそうになったら皮膚で感じ取ってくれるような人間センサー的な感じで装着してました(
あとはマウント部分からスマホが落ちてしまう心配でしたが、1時間ぐらい走行しましたが落ちそうにはなりませんでした。でも精神的にも脱落防止は必須ですねw
スマホゆえの横長の画面
縦にすれば空もハンドル部分も写り運転している感覚も非常に伝わりやすいのですが、スマホを横に向けるとどうしても横長の映像になってしまいます。
これはこれで非常に良いのですが、欲を言えば空も手元も景色もある程度収められるような画角が良いですね!
はち
イゼ
欲しいけど高い(
このマイクマウントは喋りながら撮るYoutube向きではない
エンジン音(マフラー音)が非常によく録れるようになった分、音が大きいために喋りを邪魔してしまう可能性があります。
編集でどうにかなるのかもしれませんが、やったことないので要検証ですね(
ただ、声を入れないでテロップだけなら非常に良いと思われます。
スマホで車載動画を撮るということ
今回の検証でスマホでも充分に綺麗な動画、綺麗な音が撮れることがわかりましたが、忘れられがちですがスマホは非常に高価な物。
分割で支払いをしているのが主流で実感が少ないかもしれませんが、本来10万円近くするもので、Goproよりも高い物です。
もし撮影する場合はきちんとした固定をし、危険の無いように撮影をしないと、10万円近くのスマホが落下して泣きながら回収する羽目になったり、最悪落ちたスマホを取ろうとバランスを崩し事故を起こしてしまう可能性もあります。
動画を撮るために怪我や命を失くしては本末転倒ですので、しっかりとした装備で安全に楽しく出来ると良いですね!
イゼの一言まとめ
風切り音のレベルを超える pic.twitter.com/YqkpzCnlc5
— おっさんリビルド物語@動画用 (@iAn20Zt0wmfR9RU) April 25, 2021
これに比べたら全て許容範囲(血涙
マイクを外に装着したらこうなるのは当たり前だww
それではまた!